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スオミ M31 短機関銃 (前期型、#75319) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5480】 |
英 名
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Suomi M31 Sub Machinegun, Early Type |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2017年6月 |
国 名
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フィンランド |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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770mm |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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20/36/40/50/71発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【スオミ M31 短機関銃(前期型) について】
スオミとはフィンランド語で「フィンランド」の意味で、独特の形状からM1931を代表とするこのシリーズは海外ではスオミ短機関銃の名称で知られています。 ラチL35拳銃やラチ対戦車ライフルの設計者として有名なAimo Lahtiによって設計されました。
試作品のM1922を経てM1926でフィンランド軍制式となりました。 コッキング・ハンドルとボルトを別部品にして射撃中の反動を和らげ、さらにレシーバー後部のキャップを回転させることにより、発射速度の調整が可能でした。
また銃身交換も容易な上、セレクティブ・ファイア機構も備え当時としては画期的な短機関銃でした。
しかしM1926の大きくカーブしたバナナ型マガジンに送弾不良等の問題が生じたため、1930年に新たにドラム・マガジンを採用し、セレクターにも改良を加えてM1931として制式になりました。 また複々列50発マガジンと複列20発マガジンも同時使用しました。 フィンランド軍はこのM1931短機関銃で武装しロシアとの冬戦争で多大な損害を与え、このためロシアではスオミ短機関銃を元にPPD1934/38から始まるPPSh41等の制式短機関銃を設計しました。
1955年よりスウェーデンのカール・グスタフ短機関銃用の36連マガジンも使用するようになり1990年代まで使用しました。 スイス、デンマーク、スウェーデンでもライセンス生産され、大戦中はフィンランド駐留ドイツ軍でも使用されました。
これは他の捕獲兵器とは異なり、フィンランドから正式にドイツ軍に供給された記録が残っています。 詳しくはスオミ M1931 短機関銃のホームページ<こちら>をご覧下さい。
【本個体の説明】
本品はシリアル#75319で非常に使用感の少ない、経年を感じさせない美しい品です。 丁寧に黒染めされた金属部は目立つ変形やサビは見当たらず、極僅かな小傷や擦れ等が見受けられる程度で、これ以上は望めない良好な状態が保たれています。 シリアルNo.をはじめとする各部の刻印についてもはっきりと確認出来ます。
木目の美しい単材のストックについても殆ど傷などは見られず極めて美しい良好な状態を保っています。 グリップ部分に補強のピンが打たれていないタイプで、マガジン・ハウジング右側面前方のレバーを回転させる事により、削り出しのバレル・ジャケットをスムーズに取り外す事が可能です。 本品には本体と同じく良好な程度の71連ドラム・マガジンが付属します。 ドラム・マガジンは内部部品を溶接により固定してあります。
トリガーテンションがなく、ボルトが半分開いた状態で固定された新加工品です。
東京店在庫品 (TY)(AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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