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価格(税込)
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\121,000 |
商品番号
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【5460】 |
英 名
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Yugoslavia - M49/57 Sub Machinegu |
種 類
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短機関銃、大阪店在庫品、無可動実銃買取品 2024年 春 |
国 名
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ユーゴスラビア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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870mm |
口 径
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7,62mm×25 |
装 弾
数
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35/71発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M49/57 短機関銃 について】
第二次世界大戦後、ユーゴスラビアでは国産短機関銃の独自開発が進められ、1949年にM49と呼ばれるモデルが開発されてクラグイェヴァツ (Kragujevac) のツァスタバで製造が開始されました。 M49短機関銃の外観は旧ソ連のPPSh-41短機関銃に類似しており、弾倉も互換性が有りましたが、円筒形一体型の機関部やバッファー、左側に開いたエジェクション・ポート等にはイタリアのベレッタM1938系短機関銃の影響を受けていました。 また、銃床下部にはクロス・ボルト・セーフティが追加されているのも特徴です。 さらにフロント・サイトにはドイツのKar.98k小銃に類似したU字型の保護カバーが装備されている他、円形のコッキング・ハンドル形状など特徴の多い短機関銃でした。
M49/57短機関銃はM49に小改良を加えたモデルで、複雑なボルト・ユニットが一般的なボルトとリコイル・スプリングの組み合わせへと簡略化されました。 また、本銃をベースにバレル・ジャケットを廃し、ピストル・グリップとリトラクタブル・ストックを備えたM51短機関銃も少数が試作され、その後のM56短機関銃への開発に繋がりました。 M49/57短機関銃は、後継のM56短機関銃が登場した後も一定数の製造が続けられました。 (YS)(KK Updated)
【本個体の説明】
本品はレシーバー上面にユーゴスラビア連邦人民共和国の国章の他、M49/57のモデル名刻印が入っており、いずれもはっきりと確認出来ます。 本品のシリアルNo.はT10348でレシーバー、ストック、銃身でマッチしています。 尚、バレル・ジャケット基部下面付近には13585の番号が入っています。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、金属部は若干の小傷や擦れ、経年による褪色等が見受けられますが、目立った欠損等は見られず、比較的良好な状態が保たれています。 木部については、木目がはっきりと表れた素仕上げに近い雰囲気のユーゴらしいものです。 こちらも若干の小傷や擦れは見受けられるものの、目立った破損などは見られず、艶と色の程よい濃さがある仕上げが全体に残った良好な状態が保たれています。 銃床左面にはシリアル以外に手書きの「JANIKA」と読めるアルファベットや下部には〇にVKの刻印も確認できます。 バット・プレートについても、角に若干の擦れなどは見受けられるものの、銃床への取り付けはがたつきもなくしっかりとしています。 ストック内コンパートメントの蓋の開閉についてもが問題なく行う事が可能です。 マガジン内の一部パーツを取り外して機能を無くしてある71連ドラム・マガジンが付属致します。 マガジンの着脱は固いですが問題なく行う事が可能です。 尚、マガジンのシリアルNo.は7291となっております。
セレクター及びセーフティの切り替えも可能ですが、トリガーとの連動等はありません。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (AW)(NI)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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