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CIS SR88A 自動小銃 (#600522)* |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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\297,000 |
商品番号
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【5409】 |
英 名
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CIS SR88A Assault Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃新入荷品 2017年6月、ガゼット Vol. 16、東京店在庫品 |
国 名
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シンガポール |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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960mm |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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30発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【CIS SR88A 自動小銃 について】
CIS SR88自動小銃は、シンガポール軍が使用していたM16の後継及び輸出向けモデルとしてCIS (Chartered Industries of Singapore、現ST Kinetics) 社で開発され、1988年に発表された自動小銃です。
基本的な設計は前身のSAR80自動小銃に類似していますが、AR18の影響を強く受けていたSAR80のショート・ストローク・ピストンは、SAR88ではロング・ストローク・ピストンに変更されています。 また、SAR80では上下共にプレス製であったレシーバーについても、ロア・レシーバーがM16に類似した削り出しのアルミ製へと変更されています。 尚、マガジンはM16と共通のSTANAGマガジンを使用します。 また、新たに折り畳み式のキャリング・ハンドルが追加された他、固定ストック・モデルに加えてスケルトン・タイプのフォールディング・ストックを備えたモデルやカービン・モデルといったバリエーションも製造されました。 更にSAR80と同様、ライフル・グレネードの発射に対応する為、ガス・レギュレーターにはガス・カットオフ機能も備えている他、ライフル・グレネードに対応したフラッシュ・ハイダーが装備されています。 SR88のシンガポール軍への配備は限定的な挺数に留まりました。
SA88AはSR88のハンドガードやストックをより人間工学に基づいた形状のタイプへと変更する等の改良を加えたモデルです。 SR88Aには固定ストック・モデルの他、伸縮式のストックを装備したカービン・モデルも製造されました。 カービン・モデルの伸縮式ストックは、2本のストック・パイプがレシーバー側面に沿って伸縮する構造となっており、展開時にはバット・プレート部が90°回転してロックされる、FN MINIMI 機関銃のパラトルーパー・モデルと同様の構造となっています。 (TY)(KK)
【本個体の説明】
本品のシリアルNo.は600522で、ロア・レシーバー右側面にはシリアルNo.と同じ位置に「CAL.5.56MM SR88A」の刻印が入っている他、アッパー・レシーバー左側面にはCIS社製造を意味する「MFG.BY CHARTERED INDUSTRIES OF SINGAPORE PTE .LTD」のメーカー刻印が入っており、いずれもはっきりと判読可能です。
金属部分は黒色の焼付け塗装が全体的に残っており、一部に若干の擦れや小傷は見受けられるものの全体に渡って黒々としています。 チャージング・ハンドルの作動箇所等にやや作動痕が見受けられ、表面仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見られますが、いずれも最小限で全体に良い雰囲気となっています。
樹脂部のハンドガードやグリップ、キャリング・ハンドル、独特な形状のスケルトン・ストックについても、比較的使用感は少なくなっています。 唯一、ハンドガード左側面後部からハンドガード後端下部にかけて長さ約6cmに渡って亀裂が入っていますが、現状ではハンドガード全体の強度には殆ど影響のないレベルです。 本ロットの全ての個体で、エジェクション・ポート・カバー取り付け基部の前部に僅かに熱により溶けた痕跡が見受けられます。ガス・カットオフやリア・サイトの調整も問題なく行う事が可能です。
CIS SR88Aは今後の入荷が見込まれない品です。 マガジン・スプリングが無く、トリガー・テンションの無い、ボルトが半分開いた位置で固定された新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
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