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トンプソン M1A1 短機関銃 (#288714) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5375】 |
英 名
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Thompson M1A1 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2017年 春 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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813mm |
口 径
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.45in |
装 弾
数
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20/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【トンプソン M1A1 短機関銃 について】
トンプソン短機関銃は元々サブマシンガンというジャンルが生まれる前の「個人が携行可能で機関銃のように連射できる武器」というコンセプトから開発が始まりましたが、新たなコンセプトの兵器ゆえ、当初の軍などの評価は決して芳しいものではありませんでした。 そんなトンプソンの最初の有効性を証明したのは軍ではなく、禁酒法時代の景気の良いギャングたちであり(この時はM1921とM1927モデルが主であったようです)、このためオート・オーディナンス社とトンプソン・サブマシンガンは一時社会的イメージを落とし、この時期にオート・オードナンス社は経営の最大の危機を迎えたほどです。 ところが皮肉にもギャングたちの使用によりトンプソンの有効性は証明され、連邦捜査局 (FBI) や各地方の治安当局でも、こうした犯罪者に対抗するべくトンプソンM1928短機関銃が採用されました。 それと同じモデルがイギリスでは「トミーガン」の名称でコマンドの象徴と言われました。その後米軍でもニカラグアでの使用で実戦での実績も作り、ついに第二次世界大戦の幕開けと共にトンプソン短機関銃は本格的に各国軍に採用されるようになります。
その後、トンプソンM1928A1短機関銃の製造コストを下げるために各部を改良したトンプソンM1短機関銃に対して、さらに撃針の固定化等の追加改良を加えたモデルがこのM1A1です。 M1A1ではリア・サイトの変形を防止する為、三角形のリア・サイト・ガードが標準装備されるようになりました。また、元々はM1として製造された物の中にも、後にM1A1に準じた改修を受けてA1刻印を追加された個体も存在します。
しかしそもそも基本設計が量産向きとは言えず、既に始まっていた大戦での大量生産の必要性に応えることができず、その後のM3グリースガンにその座を明け渡す事になりました。
【本個体の説明】
本品はレシーバー左側面に「THOMPSON SUBMACHINE GUN CALIBER .45 M1A1」の刻印及びシリアルNo.288714が打刻されています。
本品の金属部は細かい傷や小さなスレ剥げなどはありますが、全体に綺麗な品でオリジナルの仕上げも充分に残っています。 傷み易いバットプレート部も綺麗にブルーが残っており、本品の状態良さを象徴しています。 セレクターとセイフティはレバータイプで、スリング・スィベルは前後共にプレスタイプの最もM1A1らしい仕様です。 セレクターとセイフティは可動しますが、トリガーとの連動はありません。 ロア・レシーバーのシリアルNo.は「327794」でアッパーのシリアルとは一致していません。
木部は小傷などを含めた程よい使用感と保存状態の良さが良いバランスの品です。
ハンドガード、グリップ、ストックの色の違いは僅かなもので、違和感は無く、濃いめの色合いが良い雰囲気の品です。
状態の良いSEYMOUR社製20連マガジンが付属します。
マガジンスプリングが有り、トリガー・テンションの無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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