|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【5369】 |
英 名
|
PPSh41 Sub Machinegun, Middle Type |
種 類
|
無可動実銃新入荷品 2017年6月、ガゼット Vol. 15 |
国 名
|
ロシア&ソ連 |
時 代
|
第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
|
840mm |
口 径
|
7,62mm×25 |
装 弾
数
|
32発/71発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【PPSh41 短機関銃 (中期型) について】
フィンランドとの冬戦争でゲリラ戦と短機関銃の有効性を思い知らされたソ連が短機関銃の増産を決定し、さらに新たに採用したがこのPPSh41短機関銃です。
ロシアでは1945年まで生産された第二次世界大戦時のソ連軍を代表する短機関銃で、また戦後も東側各国でライセンス生産や改良型が作られた息の長い銃でもあります。
このためかリア・サイトの簡略化や専用のボックス・マガジンの採用の他、内部部品の仕様変更などマイナーチェンジを含めると、本銃はかなり細かい改良が続けられた経緯もあります。
その後、より生産性が高く、ストックを折り畳むことによりコンパクトに携行可能なPPS43短機関銃も採用されましたが、当初の予定よりPPSの生産量が少なかったのは、耐久性があり、ドラムマガジンも使用可能なこのPPSh41短機関銃が既に広範に行き渡っていた事情があったようです。
最大の特徴であるドラム・マガジンを装着した時の外観から、通称「バラライカ」または「マンドリン」と呼ばれた他、開発者の名前から「シュパーギン」とも呼ばれました。 また、本銃にはその後開発された32連バナナ・マガジンも装着可能です。 中期型はリア・サイト・ガードが付かない大型のフリップ型のリア・サイトが特徴で、初期同様に大変珍しい仕様と言えます。 (TY)
【本個体の説明】
本品のシリアルNo.は1122で、このシリアルはアッパーとロア・レシーバー、トリガー・ガード、ストックで軒並み一致しております。 尚、アッパー・レシーバーのシリアルNo.については打ち直しでの一致となっております。 唯一バレルのシリアルNo.みマッチしておりません。 また1941の年号とロシアの造兵廠の刻印がはっきりと確認できます。
金属部分はオリジナルのブルー仕上げが良好に残っており、小傷や擦れなども最小限となっております。 中期型の特徴であるフリップ型リア・サイトについても問題なく動作致します。 傷み易いバット・プレートについても良好にブルー仕上げが残っていることからも、本品の良好な保存状態が伺えます。
木部についても同様に、僅かな小傷を除けば目立った傷や破損の見られない非常に良好な状態が保たれています。 PPSh41特有のテイクダウンやセレクター・レバーの操作についても問題なく行う事が可能です。 付属のドラム・マガジンは内部パーツの一部を溶接してあります。
トリガーテンションが無く、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 大阪店在庫品 (TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |