|
|
|
|
|
MAS Mle 1949-56 自動小銃 (#G34546) |
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【527】 |
英 名
|
French MAS Mle 1949-56 Self-loading Rifle |
種 類
|
レバー・アクション、自動小銃、無可動実銃買取品 2017年 秋 |
国 名
|
フランス |
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
全 長
|
1,036mm(実測) |
口 径
|
7.5mm (7.5mm×54弾) |
装 弾
数
|
10発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【MAS Mle 1949 自動小銃 について】
MAS Mle 1949 自動小銃は1949年にフランス軍によって制式採用されフランス植民地戦争(インドシナ戦争、アルジェリア独立戦争)でフランス軍の主要小銃として使用されました。 フランスが関与したスエズ動乱で使用された他、海外に展開する外人部隊の主力小銃として大きな紛争の他にも多くの戦闘で使用されました。
MAS-49小銃は、MAS-36小銃の後継小銃として第二次世界大戦後にMAS(Manufacture d'Armes St. Etienne:サン=テティエンヌ造兵廠)で設計されました。 製造造兵廠の フランス語の(M)anufacture de (A)
mes (S)t. Etienneの頭文字を取ってMAS と呼ばれている拳銃、小銃、短機関銃などのサン=テティエンヌ造兵廠)で設計された小火器中の一つです。 ボルト・アクションであったMAS-36小銃の面影を強く残した半自動小銃です。 リュングマン方式のガス圧作動方式でガスポートから送り込まれてきた発射ガスを直接ボルトキャリアーに吹き付けて作動させる信頼性の高い自動小銃でした。フランス軍の正式小銃弾である7.5mm×54弾を使用します。
本品はMAS Mle 1949 自動小銃を改良したMAS Mle 1949/56でインドシナ戦争やスエズ動乱、アルジェリア独立戦争の戦訓に基づいて、銃身短縮・ハンドガード前部の除去による軽量化と短小化を行いました。 MAS Mle 1949のストック内部に収納されるスパイク銃剣を廃し着剣装置を追加して、独立したナイフ型銃剣を装着出来るようになっています。 標準装備のライフルグレネードとその照準器を装着する為にフラッシュハイダーも改良してあります。(MM)
【本個体の説明】
本品は使用感の少ない非常に状態の良い品です。 機関部左側面にはMAS MLE 1949-56 CAL.7.5」の刻印が打たれておりその隣にはシリアル#G34546が見受けられます
このシリアルはレシーバー・カバーと一致しており、外見上確認できるシリアルは全てマッチしています。 その他、ボルト・キャリアに「DN72 TS」銃身に「8K1」の刻印が見られます。
金属部は全体にパーカー仕上げが施されており、ボルト・キャリアの角に若干に擦れが見られる他、小傷は最小限で非常に表面処理が鮮やかです。 劣化らしい劣化も見受けられず、申し分の無いコンディションと言えます。
木部も仕上げの艶が素晴らしく使用感の少ないコンディションです。 ストックと比較して、ハンド・ガードが極わずかに明るい色味の印象ですが、誤差の範囲と言えます。 唯一、ストック左側面下あたりに少々目立つうち傷が1ヵ所ありますが、このコンディションだからこそ目立つものです。 傷口には時代が付いており周囲と馴染んでいます。 ストックはがたつきなくしっかりと固定されており、ハンド・ガードはアッパーとロアが隙間なくぴったりと合わさっていますがほんのわずかに遊びがあります。 これに関しては劣化と言うよりは取り付け方法からくる仕組み上のものと思われます。 ゴム製のバット・プレートは白っぽくなっている箇所も見受けられますが弾力はしっかりと残っており、極小さな割れが一ヶ所見受けられますが、固くなってすぐさま広がっていく心配は少ない印象です。 樹脂製のコッキング・ハンドルはひび、割れはなく完全です。
銃身に備えられた特徴的なライフル・グレネードの調節器はリングがスムーズに可動ししっかりと固定されます。 同様に起倒式のランチャー・サイトも動きはスムーズです。 リア・サイトも動きに問題はなく、各目盛りでしっかりと止まります。 マガジンはスムーズに着脱でき、タイトに固定されます。 セーフティはクリック感がありますが、トリガーとの連動はありません。
スコープ、銃剣、夜間サイト、キット、スコープとクリーニング・キットを収納するパウチが付属します。 スコープは銃本体左側面のレールに取り付けられ、がたつきなく固定されます。 視界は非常に明瞭で塵等は入り込んでおらず、レティクルも完全です。 エレベーション・ノブは小気味良く動作しレティクルが上下します。 ウィンデージもクリック感がしっかりとあります。 銃剣は本体と同様のパーカー仕上げで、剣身が根元から8cmの所で切断されています。 剣先は現在捜索中で現状付属しませんが、後日付属する可能性がございます。 夜間サイトは銃身に取り付ける事ができ、現状ではフロント・サイトが発光していますが、リア・サイトは発光しなくなっています。 パウチは全体にしなやかで充分に良い状態を保っていますが、スコープ用のみ他の部位より使用感がある印象で、スレや小傷が散見されます。
トリガー・テンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品(YS)
東京店在庫品。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |