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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5192】 |
英 名
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Yugoslav M48B Rifle |
種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃新入荷品 2017年3月 |
国 名
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ユーゴスラビア / ドイツ |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,105mm |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ユーゴスラビア M48B 小銃 について】
第二次世界大戦後にユーゴスラビアがドイツのKar.98k小銃やモーゼルM24小銃のデザインを基に独自の改良を加えて製造したボルトアクション・ライフルです。 この為、外観的にはKar.98k等に類似していますが、ボルトや機関部などの部品の互換性が殆どなくなっています。 また、アッパー・ハンドガードがKar.98kとは異なり薬室前部まで伸びているのが外観上の特徴となっています。 バット・ストックは楡もしくはブナ製となっており、ステンレス製のカップ型バット・プレートが装着されています。
M48B小銃はM48A小銃の改良型で、1956年から1965年にかけて製造されたモデルです。 前型であるM48A小銃では生産性の向上及び製造コストの低下を狙ってマガジンのフロア・プレートがプレス製となっていましたが、M48Bでは更なるプレス製部品の導入が行われており、バンドやマガジン・フォロアーがプレス製に変更されています。 また、M48Aでは削り出し製であったトリガー・ガードやマガジン・ウェルについてもプレス製部品を組み合わせた物に変更されており、トリガー・ガード両側の周囲にリブが設けられているのが外観上の特徴となっています。 尚、M48BはM48Aの改良型ではあるものの、薬室上面のモデル名は「M48A」のままとなっており、その他の刻印についても変更は見られません。
M48系小銃は1956年以降は主に輸出用として製造されたと言われており、アルジェリアやエジプト、イラク、シリア等に輸出が行われました。
【本個体の説明】
本品の薬室上面にはユーゴスラビア社会主義連邦共和国の国章及びM48Aの刻印が入っています。 モデル名刻印はM48Aとなっていますが、各部品の特徴から1956年以降に製造されたM48Bであると考えられます。 薬室右側面にはシリアルNo.31913が打刻されており、これはボルト・ハンドル及びバット・ストック左側面のシリアルNo.とマッチしております。
本品はほぼ未使用の品を無可動加工した品で、保管時に付いた小傷以外は全体に使用感が殆ど見受けられず非常に良好な状態が保たれています。
金属部については若干の小傷は見受けられるものの、全体にオリジナルのブルー仕上げが良好に残っており、錆等も殆ど見受けられません。 若干の打ち傷が散見されますが、殆ど気にならないレベルの物です。 また、バット・プレートについても傷や凹み等の傷みは殆ど見られず、美しい状態が保たれています。
木部についてはストックに比べハンド・ガードが少々濃い目に見受けられます。 保管時に付いたと思われる僅かな小傷や擦れを除き、ほぼ製造時の状態が保たれていると思われ、極めて良好な状態が保たれています。
クリーニング・ロッド付属。 ボルトの下部と先端を除去することで薬室が確認できる状態のトリガー・テンションの無い新加工品です。 大阪店在庫品 (AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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