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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5153】 |
英 名
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MP40 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2017年 春 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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840mm(630mm) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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32発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MP40 短機関銃について】
第二次世界大戦中にドイツ軍が使用した短機関銃で、MP38短機関銃の改良型です。 MP38ではレシーバーを無垢の鉄材からの削り出しで製作していた他、グリップ・フレームをが鋳造アルミ合金製でしたが、MP40では生産性を向上させるためにレシーバー及びグリップ・フレームに鋼板プレス加工を採用しました。 これにより製造工程が簡略化された他、ドイツ国内で調達が難しかったアルミニウムの節約にも繋がりました。
また、MP38の欠点であった、銃の落下時にボルトが前進位置から跳ね上がって発生する暴発事故を防ぐ為、フォワード・ロック・セーフティが追加されています。 これにより、コッキング・ハンドルに組み込まれたセーフティを押し込む事でボルトが前進位置でロックされ、安全に携行する事が出来るようになりました。
本品はマガジン・ハウジングにリブが付いた最もポピュラーなMP40の形状になった品です。
【本個体の説明】
本品のロア・レシーバーのシリアルNo.は6809で、メーカー・コードが「ayf」となっている事から「Erfurter Maschinenfabrik B. Geipel GmbH (ERMA)」製である事が分かります。 ロア・レシーバー後端にはサブ・コントラクターである「Merz Werk」を示す「cos」の刻印が入っています。 また、メーカー・コード隣の「43」から1943年製であることがわかります。 マガジン・ハウジング及びトリガ・ガードはリブ有りとなっており、バレル・ナットは六面体のタイプとなっております。 アッパー・レシーバー及び銃身のシリアルNo.は9510となっています。
本品のアッパー・レシーバーはやや使用感が見受けられ、レシーバー上面からバレル・ナット付近にかけて若干の打ち傷や表面仕上げが薄くなって鉄の地肌が見えている箇所が見受けられます。 しかしながら、目立った錆や朽ち込み痕等は見受けられず、程よい使用感と言えます。 ロア・レシーバーについてはシリアルNo.付近に一部仕上げが落ちている箇所が見られるものの、全体に比較的ブルー仕上げが良好に残っています。 レシーバー以外のシリアルとしては、他にリア・サイトのシリアルNo.が603と確認出来ます。
本品のハンドガードは暗い茶系のべークライト製となっており、表面に若干の小傷や擦れは見受けられるものの、目立った破損等は見られず良好な状態が保たれています。 黒色のグリップ・パネルについても同様に、若干の打ち傷は見受けられるものの、割れや欠けなどは見られません。
コッキングハンドルのセイフティ・ロックは可動し、リア・サイトについても問題なく起倒致します。 折り畳みストックについてはロック機構もしっかりしており、展開・収納操作を問題なく行う事が可能ですが、MP40のストックの宿命とも言える若干のガタつきが生じています。
マガジン・スプリングが有り、トリガー・テンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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