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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5143】 |
英 名
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Type 3 Heavy Machinegun |
種 類
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重機関銃、無可動実銃買取品 2017年 春 、ガゼット Vol. 15、ガゼット Vol. 16 |
国 名
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日本 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,102mm |
口 径
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6.5mm |
装 弾
数
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30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【三年式重機関銃 について】
大正3年に制式となった保弾板から装弾を行う重機関銃です。
それ以前の三八式機関銃が銃身の冷却に悩まされたことから、本銃では銃身に大型の冷却フィンが付属しています。 弾薬塗油装置を兼ねたフィード・カバーが特徴です。
大正3年当時とすれば特筆すべき点として銃身交換の際、冷却フィン内部の筒状の銃身部分を取り替えるだけで良く、消耗部品のコスト・ダウンに成功しました。
その後、九ニ式重機関銃や一式重機関銃に主力重機の座を譲りましたが、その基本構造など三年式重機のノウハウは受け継がれています。 またすぐに後継機関銃が行き渡らなかった経緯もあり、生産終了後もしばらくの間、三年式は使われ続けました。
当時は兵士三人で運搬出来るように前脚にストレートの棒が二本、後ろ脚にコの字型の大型金具が付いています。
【本個体について】
今まで入荷した三年式重機は少なからず、小部品がいくつか欠損していましたが、本品は欠損部品が殆どない全体的に大変しっかりとした状態の良い品です。
三年式重機関銃がまとまって入荷した際に、最初に選ばれた同ロットの中でも完全度の高い品(欠損部品が少ないという点で)です。
程度は全体的に使用感があり、経年の時代が付いています。 スレ剥げや退色なども見られますが、オリジナルのブルー仕上げが残っている部分の多い品です。
シリアルは#129で、シリアルの付近に小石川小銃製作所製のいわゆる四つ輪マークが入っており、どちらもハッキリ読み取ることができます。 なお、シリアルはフィードカバーなど他の部分との一致はしておりません。 フィード・カバーはきっちり開閉し、上部にわずかな凹みがありますが、作動には問題ありません)。 他、こう桿のゴム部分は残っておりません。 油缶の蓋や、トップ・カバー内部の刷毛などは良好な状態で残っています。
木製の銃把は左右での色合いもほとんど違和感無く、かたつきや大きなひび割れは見られません。
三脚の作動には全く支障はなく完動品で、特に仰角の動き、切り替え、ラチェットも完動いたします。 三脚下の革覆いも残っており、この革の状態は良い保存状態です。
運搬用の棍部は付属しておりません。 三脚のチェーンが付属しております。
トリガー・テンションがある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品 (TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
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