 |
|
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。
Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
|
価格(税込)
|
SOLD OUT |
|
商品番号
|
【5121】 |
|
英 名
|
Vz.26 Sub-machinegun |
|
種 類
|
短機関銃、無可動実銃買取品 2017年 春 |
|
国 名
|
チェコスロバキア |
|
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
|
全 長
|
684mm(445mm) |
|
口 径
|
7.62mm (7.62mmx25弾) |
|
装 弾
数
|
32発 |
|
在 庫
数
|
SOLD OUT |
|
画像について
|
画像は現物です。 |
|
コメント
|
【Vz.26 短機関銃 について】
Vz.26は、7.62mmx25弾を使用するチェコスロバキアで開発された短機関銃です。
銃身をボルトの前半部で包み込むように配置する事でマガジンをグリップ内部に収納可能とし、従来の短機関銃と比べて全長をコンパクトにまとめるテレスコーピング・ボルトと呼ばれる方式を、量産品としては世界で初めて採用した事で知られるチェスカ・ズブロヨフカ・ストラコニツェ社のSa Vz.23シリーズの最終型で、1960年代前半にvz.58自動小銃に置き換えられるまでチェコスロバキア軍の第一線で活躍しました。
折り畳み時にバットプレートが2パターンに角度を変えられる独特の折り畳みストック、独立したセミ・フルオートのセレクターを持たずにその機能を備えた2段引きのトリガー、特有の形状を持った樹脂製のハンドガードとグリップ、四角型のロータリー・リアサイトなど非常に特徴の多いサブマシンガンです。また7.62mm弾を使用するVz.25と同様、9mm弾用のVz.23,Vz.25に比べマガジンがグリップごと若干前に傾いて装着されているのが特徴的です。
同シリーズは元来9mmx19弾の使用を前提とし、固定ストック付きモデルをvz.48a、金属製折り畳みストックのモデルをvz.48bとして採用されましたが、1950年代に入り、チェコスロバキア軍がソビエト連邦からの圧力により9mmx19弾から7.62mmx25弾への置き換えを余儀なくされると、急遽7.62mmx25弾を使用出来るよう再設計することになります。それまでのvz.48aをvz.23、vz.48bをvz.25と改称し、新たに7.62mmx25弾仕様のモデルをvz.24(固定ストック)、vz.26(折り畳みストック)として採用。９mmモデルは全て退役させて輸出等に回された為、後々世界の紛争地域へ流れて行きました。
【本個体の説明】
本品はシリアル��126242の個体です。一部に若干の使用感はありますが、本体の表面処理はチェコ軍用特有のグレーの焼付け塗装となっており、若干の浅いスレ跡程度で、大変良い状態を保っています。 ベークライト製のハンド・ガードとグリップも同様で若干の使用感程度で、銃本体の程度が良いため全体的なイメージはとても良い状態です。 本個体のベークライトは密な感じで銃マッチした暗めの色調です。 本体に比べ、マガジンの方が使用感は感じ、スリ跡がやや目立つ程度です。
弊社のオーストリア物流倉庫在庫品の中のVz.26はほぼ選び尽くしたので、今後これより良い品がでる可能性はあまりございません。ストック兼フォアグリップは若干のガタつきがあるものの、同時に入荷した他の個体と比較しても、ひどいものではありません。 マガジン・スプリングが無く、トリガーのテンションの無い、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (MM)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記のリンク先の詳細画像(Detailed Photos）を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
| |
