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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5060】 |
英 名
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M14 Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2020年 秋、東京店在庫品 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,125mm |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M14 ライフル について】
M14ライフルはM1ガランドの後継機種として開発されました。
ガーランドは1940年代で最も先進の歩兵用ライフルの1つでしたが時代はさらに進みアサルトライフルの前身であるフルオートが可能な歩兵ライフルが求められました。 その改良は第二次世界大戦中から始められ一般的な着脱可能のボックス・マガジンとフル・オートマチック射撃機能を加えることを含んでいました。 弾薬もガーランドの.30-06 (7,62mm×63) から短い.308Win (7,62mm×51 NATO) 弾に変更され1957年のM14ライフルとして米軍に採用されました。
しかしM14の全長や重さとフル・オートマチック射撃時の反動の為に扱いにくく、また伝統的な木製ストックはジャングルの湿気で歪み、正確に悪影響を与えるなどの欠点が指摘されM16ライフルへの交代していくこととなります。
しかし現在ではM16より強力で長射程の弾薬、命中精度良さ、堅牢さなどから再び評価され、一部の現場でも再使用されているのが確認できます。
【本個体の説明】
本商品はシリアルNo.983718の品で、1959年から1964年に掛けてM14を製造していたHarrington & Richardson (ハーリントン&リチャードソン) 社製です。 ハーリントン&リチャードソン社は第二次世界大戦中にレイジングM50短機関銃を製造していた事でも知られているメーカーです。 製造メーカーとシリアルNo.から、本品は1961年から1962年にかけて製造された個体である事が判ります。
金属部は適度の使用感はありますがコンディションは全体に良好で、各部の擦れが程よい貫禄を見せている品です。 表面仕上げが落ち易いショルダー・レストを兼ねたバット・プレートについても、角の部分等に若干の表面仕上げ落ちが見受けられますが、オリジナルの仕上げが比較的良く残っており、良好な状態が保たれています。
木部についても適度な使用感があり、若干の打ち傷や擦れ程度はありますが、目立ったヒビ割れや破損等は見受けられません。 銃把左側面の国防総省受領刻印 (鷲と三ツ星のマーク) や銃把下部の円形の中にPが入ったプルーフ刻印についてもはっきりと残っています。 銃床左側面の機関部下部付近にやや目立つ打ち傷が見られる他、ロア・ハンドガード先端付近に2,5×1,0cm程の長方形のステッカーを剥がしたような痕跡が見受けられます。 また、銃床下部のマガジン・ハウジング前方付近に細かな凹凸の有る物に押し付けたような痕跡が見受けられます。 樹脂製のアッパー・ハンドガードについても割れや欠損等はなく良好な状態が保たれています。
ショルダー・レストを兼ねたバット・プレートの展開は適度なクリック感とともに問題無く作動し、その内側のクリーニング・キット・コンパートメントの蓋も可動致します。 リア・サイトのエレベーション及びウィンデージについても問題なく作動致します。 セーフティは可動し、セーフティを掛けた状態でトリガーがロックされます。 マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 セレクターが完全に取り除かれており、外部からセレクター・ノブが無いのが確認されます。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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