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レミントン ニューモデル アーミー リボルバー (銃砲刀剣類登録証付古式銃、#83505)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【4984】
英  名
 Remington New Model Army Revolver
種  類
 古式銃(登録証付)、登録証付古式銃買取品
国  名
 アメリカ合衆国
時  代
 第一次大戦前(〜1914)
全  長
 370mm
口  径
 11mm
装 弾 数
 6発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【レミントン ニューモデル アーミー リボルバー について】
レミントン ニューモデル アーミー リボルバーはE. Remington and Sons社(現在のレミントン・アームズ社)で製造されました。 南北戦争(1861年-1865年)では同じシングル・アクションのパーカッション・リボルバーであるコルト M1851と共に主要拳銃として使用されました。 南北戦争時、当初はコルト製の拳銃が多く供給されていましたが、1864年のコルト社工場火災以後はレミントンの北軍への供給量が最も多くなりました。 レミントン ニューモデルはコルト製よりも耐久性に優れ、素早いリロードが可能でした。 .44 口径で銃身長が8インチのモデルがアーミー、.36 口径で銃身長が7.42インチのモデルがネイビーと呼ばれました。 一見しただけでは、アーミーとネービーの区別は殆ど付かないほど、大きさに差がありません。 本品は.44 口径のアーミー・モデルで8インチ・オクタゴン・バレルになっています。
コルト社のパーカッション・リボルバーは銃身部分とフレーム部分がシリンダーを挟むように、前後に分解出来る構造でしたが、レミントン M1858は、シリンダーをまたいでフレームが一体になったソリッド・フレームで、銃身はフレームに容易には取り外せないようにネジ込み式でした。 この形は現用銃と同じでソリッド・フレームの耐久性はコルト社製に比べ優れており、精度も良く好評でした。 もう一つの特徴は銃身下のローディング・レバーの形状が長い三角形になっている事です。 この特徴的なレバーを下方に引き倒すとシリンダー軸が前方に移動してシリンダーが簡単に素早く外せました。 この動作は当時のどのパーカッション・リボルバーよりも簡単で、装填済みの予備シリンダーと交換する事によって、素早く射撃を再開できるようになっています。 またローディング・レバーが三角形なのでホルスターに収める時も引っかかる部分がない利点がありました。

【本個体の説明】
本品は銃身の上に非常に細かい文字で「PATENTED SEPT. 14, 1858(一行目)」「E. REMINGTON & SONS. ILION. NEW YORK. U.S.A.(二行目)」「NEW MODEL(三行目)」と刻印が入っており、一部朽ち込みの為にやや読み難くなっていますが、ほぼ全ての文字が判読可能となっています。
  フロント・サイトはニューモデル アーミーで一般的な小振りの半円形の両サイドを落としたような形状となっています。 ローディング・レバーを下げたバレル下にシリアル No.83505が、グリップを外したフレーム左下にシリアル No.83505が入っています (外部からは見えません)。 またフレームの同じ面に「J」の検査刻印が入っています。 オクタゴン銃身左側面最後部付近及びハンマー取り付け基部には小さな「W」の刻印が入っています。 また、フレーム右側面には「F」の検査刻印が見られる他、銃身右側面最後部付近にも「F」の刻印が入っています。 他にもトリガーガードの前下部に「P」の刻印、トリガーガードを外してフレームを真下から見ると、トリガー・スプリングが入る右側に「T」の刻印が入っています。
本品は表面仕上げの大部分が色落ちしており、全体に時代錆が付いています。 全体的な磨きなどの再仕上はなされていませんが、全体にかなりの使用感が見られ、フレーム両面やシリンダー、銃身部分に細かな打ち傷が多数見られます。 また、シリンダー表面には一部に朽ち込み痕が見受けられます。 しかしながら、全体としてはしっかりとした状態が保たれており、各部のガタツキ等も殆ど見られません。 ローディング・レバー及びハンマー基部のフレーム両側面に僅かにオリジナルのものと思われるブルー仕上げが見られます。 また、ハンマーのみ再仕上げと思われるブルー仕上げが施されており、他の部分に比べて若干色合いが異なっている他、指掛け部分の形状および表面のセレーションが一般的なニューモデル・アーミーとは異なっています。
オリジナルの木製(ウォルナット製)グリップについては、右側グリップ・パネル前後の角の部分に比較的目立つ欠けが見られる他、左側面のグリップ・パネル後部には欠けを補修した痕跡が見受けられます。 また、それぞれのグリップ・パネルの下面には、尖った細い道具で打ったような小さな穴が3カ所ずつ見られます。 真鍮製のトリガーガードについては全体に細かな打ち傷は見受けられるものの、大きな変形などは見受けられず時代色の付いた良い雰囲気となっています。
  作動については完全で、ハンマーを起こすとシリンダーが歯切れ良く回転します。 非常にテンションの強いハンマー・スプリングが入っています。 銃身内はライフリングがハッキリと深く刻まれており、最後まで(全て)抜けています。 シリンダーのニップルについても変形や欠け等は見受けられません。 大型で人気のあるニューモデル アーミーとしては比較的お値打ち価格になっています。 大阪店在庫品。 (KK)

【その他の情報】
昭和49年7月2日に東京都教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた完全可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。

160年ほど前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入頂けますようお願い致します。 無可動実銃とは違い作動する機械ものですので、作動や仕上げの確認をご自身でされることをお勧めします。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記リンクの詳細画像(Detailed Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。 詳しくは本HPのメニュ・バーにある「Ordering Terms(ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。

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