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ヨーロッパ カニ目打ち式(ピンファイア) 水平二連拳銃 (銃砲刀剣類登録証付古式銃、#無) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4888】 |
英 名
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Double Barrel Pin Fire Pistol |
種 類
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古式銃(登録証付) |
国 名
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ヨーロッパ |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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257mm |
口 径
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14mm |
装 弾
数
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2発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ヨーロッパ カニ目打ち式(ピンファイア) 水平二連拳銃 について】
自衛用ピストルとしてヨーロッパ各国で製造された水平二連銃身を備えたカニ目打ち式(ピンファイア) 拳銃です。 左右それぞれのハンマーを起こすと、トリガーが銃本体の下部から飛び出します。 ハンマーを起こした状態で本体右側面のラッチ・ボタンを押し込むと銃身がブレイク・オープン(Break open)します。 銃身はオクタゴン・バレルを左右に繋げたような構造の水平二連銃身となっています。 グリップの下端には、ランヤード・リングの基部のように見える飾りが施されていますが、これは古いヨーロッパの単発式拳銃によく見られる装飾となっています。
【本個体の説明】
本品はそのデザイン及び構造からスペイン周辺にて製造されたと思われる品です。 全体的に大振りなサイズで、手作りによる雰囲気の有る品となっております。 銃本体には製造者を示す刻印等は見受けられません。
本品は全体に仕上げ直しが行われていますが、一部に擦れが見受けられる以外に目立った朽ち込み痕や表面錆などは見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 銃身部分はややプラム・カラーに近い表面仕上げが施されており、オクタゴン形状となった銃身の角の部分もシャープさを保っています。 本体やハンマーの金属部分はブルー仕上げとなっており、銃身部分の仕上げとのコントラストが美しく映えています。 木製のグリップ・パネルについても、左側パネルの背面及び右側パネルの前部下端に小さな欠けが見受けられるものの、他に目立った割れやヒビなどは見られず、しっかりとした強度が保たれており、表面のチェッカー加工も良好に残っています。 左右のグリップ・パネルの前部と銃本体との間に2mm程度の隙間が空いています。
作動は完全で、ハンマーは左右ともに完全にコックする事が出来、引き金を引くとスムーズに落ちます。 ハンマーは起こした状態で2つのハンマーの位置がやや前後にずれていますが、元々このような構造であるかについては不明です。 本品の特徴であるブレイク・オープンの操作についてもスムーズに行う事が可能で、銃身内は銃口から薬室部分まで完全に抜けています。
東京店在庫品。(KK)
【その他の情報】
登録証が付いて可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。 昭和48年7月20日に愛知県教育委員会で交付された銃砲刀剣類登録証付きです。
古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入頂けますようお願い致します。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記リンクの詳細画像(Detailed Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。 詳しくは本HPのメニュ・バーにある「Ordering Terms(ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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