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US M1 カービン (Quality Hardware社製、#4834981) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4862】 |
英 名
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US M1 Carbine |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2016年 秋 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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905mm |
口 径
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.30in |
装 弾
数
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15/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M1 カービン について】
M1カービンは1941年に警備用及び下士官用の軽量な自衛用火器として米軍に採用されました。 開発はウィンチェスター社で行われましたが大戦中には他に8社が製造に加わりました。 M1カービンはそのコンパクトなサイズから、シャーマン戦車やハーフトラック等の車両にも多くが装備されています。
まだまだフル・サイズ・ライフル弾が全盛の時代であった為、当初は威力不足を指摘されましたが、軽量で士官や警備が使用する場合、拳銃よりも射程と威力が有り、射撃そのものの負担も少なかった為、広く使われる事となりました。 M1カービンには後の時代の自動小銃的へと通じる要素も有る事から、当時としては先進的な銃であったとも言えるでしょう。
M1カービンは長期に渡って使用された他、複数の国で使用されたため、時期ごとに細かな違いがある銃でもあります。 自衛隊でも使用されていたた為、我が国でも馴染みのある銃で、当然国内でも人気の有る銃です。
1943年以降、着剣装置の追加、フリップ・サイトからアジャスタブル・サイト、プッシュ式から回転式セーフティなど追加改良が加えられました。また生産性の向上を目指し、部品の一部にプレス加工が用いられた製品も作られました。
【本個体の説明】
本品はレシーバーがクオリティ・ハードウェア社で製造された個体で、レシーバー後端にシリアルNo.及びメーカーを示す刻印が見られます。生産数は35万丁程度と限られており、M1カービンを最も多く生産したインランド製の約200万丁と比較すると、珍しい固体と言えます。また。その他の部品に他社の刻印が見られますが、クオリティ・ハードウェアは一部の部品のみ生産していた為違和感はありません。 シリアルNo.から1943年頃に製造された個体であると思われます。 また、銃身先端付近には「I.B.M.CORP.」の刻印も入っています。 薬室上のモデル名刻印は「U.S. CARBINE CAL. 30 M1」となっています。
木部は比較的使用感があり打ち傷等は見受けられるものの、オリジナルの仕上げも残っており大きな損傷は見受けられません。アッパー・ハンド・ガードとストックの色味もマッチして、違和感はありません。 木製銃床のグリップ部分の前面には打ち傷によって見づらくなっていますが「P」刻印が見られます。 金属部についてもやや擦れや打ち傷は見受けられるものの、レシーバーや銃身のパーカー仕上げは良好に残っており、雰囲気の良い状態です。 バット・プレートはやや地金が目立つ印象を受けますが、大きな破損等は見受けられず、しっかりとしています。 リア・サイトは殆ど見かけない初期のフリップ・アップ・タイプで作動についてもしっかりとしています。 付属のマガジンは15連タイプとなっております。マガジンの小傷こそ見られますがブルーイングが美しく残っております。キャッチにかかる2つの突起がわずかに変形しているため、時々着脱し辛くなる現象が起きますが、基本的にスムーズに着脱することが可能です。
珍しい初期型プッシュ・セーフティを備えており、トリガーと連動しているため、セーフティ・ポジションでトリガーがロックされます。トリガー・テンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。
東京店在庫品。 (YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら |
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