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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4824】 |
英 名
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Kar.98k Rifle |
種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2016年 夏 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,110mm |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【kar,98k 小銃 について】
第二次世界大戦のドイツ軍主力小銃です。 Gew.98から幾つかのモデルを経て1935年ドイツ軍に制式化されたKar.98kは、小銃の全長の短縮化という流行を生みだしました。 正式名称であるKarabiner98kは、98年式短縮型騎兵銃という意味で、Kar.98kが短い全長、側面に沿うようにスリングを取り付けるデザインなど、騎兵銃の特徴を持っていることを表しています。 第二世界大戦終戦まで、非常に大量に生産されたKar.98kは、数多くバリエーションが存在しますが、ストックの木材はクルミの単材か合板か、バット・プレートはフラット型かカップ型かで大きく分けることができます。
【本個体の説明】
本品は第二次大戦後ドイツ軍がノルウェーに残していった品を同国が戦後使用したもので、ノルウェー軍のシリアルが薬室左側面とバット・プレートに打たれています。 口径も7.62mm(.30-06)にリバレルされています。 オリジナルの7.92mm口径弾よりも全長が長い.30-06弾を装弾できるように薬室の手前が僅かに削られています。 銃身にはリバレルをされた事を示す7.62mmの刻印があります。
機関部刻印「byf 41」から1938年Mauser AG Oberndorf製であることがわかります。
ストックはクルミ単材、バット・プレートはカップ型、フロント・バンドはH型が装着されています。 機関部と他パーツのシリアルは一致しません(フロント/リア・バンド、トリガー・ガード、マガジン・ボトム・プレートのシリアルは一致しています)
金属部は傷が少なく、大部分にブルーイングが綺麗に残っています。 トリガー・ガード角にスレ剥げ、バット・プレートは非常に細かい小傷多数と剥げがあります。 機関部のシリアル周辺にはアムト刻印が複数残っています。 薬室側面のアムトマークがスリット加工と重なっていますが、その他の刻印は明確に確認可能です。
木部も、同様に小さな打ち傷等の小傷が散見されますが、仕上げの艶を残した良い状態です。 さく杖は付属しておりませんが、ネジ等の欠損はありません。
ボルトの先端と下半分を切除して、ボルト・ハンドルを閉じた状態で溶接固定した新加工品です。トリガーはトリガーガードに溶接固定されています。 東京店在庫品。(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら
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