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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4793】 |
英 名
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Caliber .30 US M1 Rifle |
種 類
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自動小銃、ガゼット Vol. 14、無可動実銃買取品 2022年 春 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,103mm |
口 径
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.30-06in |
装 弾
数
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8発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M1 ガーランド ライフル について】
M1ガーランドは1936年にアメリカ軍に採用された自動小銃で、開発者ジョン・C・ ガーランドの名前を取ってガーランド ライフルと呼ばれています。
1937年より生産が始まりましたが、体制が整い量産に入ったのは1940年頃からです。 しかし1945年の大戦終了までに400万丁以上作られました。 そして朝鮮戦争で生産を再開し更に200万丁作られました。
世界的に主力がボルトアクションのライフルを使っている時代で、主力を自動小銃にしたのは工業力を持ったアメリカならではであり、それを象徴したライフルでしょう。 またマガジン形式ではなく特殊な装弾子(クリップ)を使用することや、この独特のシステムのために弾の途中での補充給弾が難しいなど、自動小銃としては過渡期ならではとも言える個性的なメカニズムの銃でした。
第二次大戦中はスプリング・フィールド工廠とウィンチェスター社の2箇所でこの大量生産をおこなっていました。 戦後は各国に供与され、自衛隊でもM1小銃の名前で使用しており、我が国でも馴染みのある銃と言えます。
【本個体の説明】
本品はInternational Harvester社製で1954から1956年製に製造されたM1ガーランドで、機関部後部上面にはシリアルNo.に加えて「U.S. RIFLE CAL. .30 M1」のモデル名及び「INTERNATIONAL HARVESTER」のメーカー名が刻印されています。 D28290-12-SAのドローイング・ナンバーのあるトリガー・ハウジングは42年11月から44年4月頃のスプリングフィールド造兵廠製、6528287-SAのドローイング・ナンバーの見られるボルトもスプリングフィールド造兵廠製で戦後に造られたものです。 オペレーティング・ロッドには6535382SAのドローイング・ナンバーがあることからスプリングフィールドで戦後に造られたものと思われます。 トリガー・ガードはプレス製となっています。 ガス・シリンダーはワイド・ベース・タイプ、ガス・シリンダー・ロック・スクリューは溝が十字のポペット・タイプが付いています。 リア・サイトについては、エレベーション・ノブは戦後型、ウィンデージ・ノブもIHC社製の戦後型となっています。 銃把前部には米軍の「P」のプルーフ刻印が入っています。
木部はストックに小傷は全体に見られますが、それも良い雰囲気となっています。 自然な艶もあることから、使用されながらも手入れが行き届いていた品と思われます。 フロントとアッパーのハンドガードもストックと色、雰囲気ともに違和感がありません。 ストックの左側面に「RRAD」と入っているように見えますが、はっきり判別はできません。
セイフティはセイフティ・スプリングが付属しており作動し、トリガー・ロックもいたます。リア・サイトも前後、左右問題なく可動いたします。
トリガー・テンションがあり、ボルトが閉鎖された状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品(TY)(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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