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トンプソン M1928A1 短機関銃 (複数在庫品、#AO71717) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4781】 |
英 名
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Thompson Model 1928 A1 Submachinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2015年4月 、圧着ハガキ 2017年5月 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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813mm |
口 径
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.45in |
装 弾
数
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.45in |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【トンプソン M1928A1 短機関銃 について】
トンプソン短機関銃は元々サブマシンガンというジャンルが生まれる前の「個人が携行可能で機関銃のように連射できる武器」というコンセプトから開発が始まりましたが、新たなコンセプトの兵器ゆえ、当初の軍などの評価は決して芳しいものではありませんでした。
そんなトンプソンの最初の有効性を証明したのは軍ではなく、禁酒法時代の景気の良いギャングたちであり(この時はM1921とM1927モデルが主であったようです)、このためオート・オーディナンス社とトンプソン・サブマシンガンは一時社会的イメージを落とし、この時期にオート・オーディナンス社は経営の最大の危機を迎えたほどです。
ところが皮肉にもギャングたちの使用によりトンプソンの有効性は証明され、その後米軍でもニカラグアでの使用で有効性を認め、さらにはWWIIの幕開けと共にトンプソン短機関銃は本格的に各国軍に採用されるようになります。
しかし大量発注されると、今度は製造に手間のかかる設計が災いし、M1928A1トンプソンの製造原価を下げるためにギリギリまでシェープ・アップされたのが後のM1やM1A1でした。
それでも元々の基本設計が量産向きとは言えず、大戦での大量の需要を満たしきれず、新たに登場したM3グリースガンにその座を明け渡す事になりました。
このような歴史からギャング映画にも、戦争映画にも目にする有名なサブマシンガンであり、弊社でも人気の高い銃の1つです。
【本個体の説明】
本ページの品は東京大阪店複数在庫の内の一丁で、シリアル#AO71717の大阪店在庫品です。
本ロットはトンプソンの中でも人気のあるバレルフィン、調節可能なLyman sight(ライマン・サイト)社製のラダー・サイトが付いた一般にトミーガンと呼んだ際に最もイメージ(サンダース軍曹タイプ)される仕様のものです。状態の良さから第二次大戦当時のレンドリース法によりアメリカより提供された物が保管されたまま残っていたのではないかと思われます。
弊社ではこのようにレンドリースされた状態の良いトンプソンを幾度か入荷しておりますが、この度のようにラダー・サイト型のロットを入手できる事は少なく、ぜひこの機会にご覧頂きたい一挺です。
シリアルのAOからオート・オーディナンス社製で、アッパー/ロア・レシーバーでシリアルが一致しています。
金属部は全体的に傷の少なく、若干の擦れ、バレル基部に目立たない溶接跡が見られる程度です。色味はコンペンセイター、バレルがブルー仕上げ、アッパー・レシーバーは若干赤みがあり、ロアは灰色が強い色味となっていますが、組み合わせた際の違和感はあまり感じません。アッパー/ロアの噛み合わせにガタは見られず、各種刻印もはっきりと打たれております。
木部はグリップのみ濃い色味をしております。木部全般、小傷や打ち傷は散見されますが、目立つ破損の無い、良好な状態を保っています。
ライマン・サイトやセレクターも小気味良くしっかりと動作します。総じて良好な状態にある一丁です。
オート・オーディナンス社製20連マガジンが付属します。マガジン・スプリング、トリガー・テンションはありません。ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。(OS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、
下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
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