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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4700】 |
英 名
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FN General Purpose Machinegun |
種 類
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無可動実銃買取品 2016年 夏 |
国 名
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ベルギー / イギリス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,260mm |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【FN社製GPMG 汎用機関銃について】
1950年代にFALと共にベルギー軍用となった、FN社を代表する傑作機関銃です。 第二次大戦中で使用されたMG34、MG42で汎用機関銃の有効性が証明され、戦後各国で開発が進められましたが、FN MAGに端を発する機関銃が最も優秀な汎用機関銃(GPMG)として認められて,多くの国によって制式採用されました。 世界中で80ヶ国にも及ぶ国々で使用され、特に西側諸国では近年フランスでも採用された為、ほぼ全ての国で採用される事となりました。 汎用機関銃とは部品を交換、または付け加える事によって軽機関銃、重機関銃、対空機関銃、車載機関銃として使用できるGeneral Purpose Machinegunで、車両や戦車、艦艇などにも搭載されて使用されています。 機構には、ブローニングが設計したBAR のロッキング・システムを基にしていますが、ベルト給弾機構はMG42を参考にしています。 主力小銃の小口径化が始まっても、5.56x45mm弾の威力不足を懸念する多くの軍隊でMAGのバリエーションの使用が継続され、5.56x45mm弾を使用するMinimiとの併用が行われています。 1990年代後半には米軍もM60機関銃に代わってMAGの改良モデルM240Bを制式採用しており、完成から半世紀たった現在もこのFN MAG系の汎用機関銃の使用が続けられています。
【本個体の説明】
本品は、機関部左側面の刻印からベルギー、FN社製であることがわかる一方、バイポッド、グリップ・フレーム、ストック、ガス・レギュレーターなどの部品にブロードアローの刻印が確認でき、イギリス軍仕様の部品が含まれていることがわかります。
全体的に使用感があり、表面処理の退色やスレなどの小傷が散見されますが大きな劣化や損傷は見受けられず、傷の付きやすい黒の焼付け塗装部も比較的傷が少ないことから雰囲気の良い印象です。
エジェクション・ポート・カバーが取り外されている点、キャリング・ハンドルを倒した際に若干がたつきがある点などが少々気になりますが、この銃の希少性から考えれば十分に許容範囲内と言えます。
クロスボルト・セイフティは加工により切り替えできません。ボルトが開いた状態で固定された、トリガーテンションのある旧加工品です。東京店在庫品です。(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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