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ブローニング .30口径 M1919A4 重機関銃 (#523070) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4582】 |
英 名
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Browning Cal.30 US M1919A4 Machinegun |
種 類
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重機関銃、無可動実銃買取品 2016年 春 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,041mm |
口 径
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.30-06 in. |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ブローニング .30口径 M1919A4 重機関銃 について】
水冷式のM1917重機関銃を空冷式に改良した上で軽量化した汎用機関銃で、通称.30口径とも呼ばれます。 M1919A4は三脚を装備した重機関銃モデルで、二脚利用の軽機関銃モデルはM1919A6と呼ばれます。
第二次世界大戦中には、ドイツが多目的に使用可能なベルト給弾式の汎用機関銃であるMG34やMG42を採用し、二脚を用いた軽機関銃としての運用が可能であったのに対して、米軍はBAR自動小銃と重機関銃の間を受け持つような機関銃を持たなかった為、本モデルから三脚を外しただけの状態で使用する例も見られました。
米軍では第二次世界大戦から朝鮮戦争まで主要機関銃として使われ、大戦後は世界各国に貸与された為にその後も目にする機会は多く、第三国では現在でも使用が続けられている息の長い機関銃です。 また、我国の自衛隊でも長く使用されてきました。
【本個体の説明】
本体刻印は「No.523070 U.S. INSP. ABO, BROWNING MACHINE GUN, U.S.CAL.30 M1919A4, MANFD BY SAGINAW STEERING GEAR DIV., GENERAL MOTORS CORPORATION」と打たれています。 また、口径はオリジナルの.30口径となっています。
本体はパーカライジング仕上げが全体に良く残っており、フィード・カバー表面に一部表面錆跡が見受けられるものの、比較的良好な状態が保たれています。 フィード・カバー開閉時にも適度なクリック感が保たれており、ガタツキ等も見受けられません。
付属のM3三脚はグレーの再塗装仕上げとなっており、本体に「NO 197983 CAL 30 M2 1944」と刻印されている事から、1944年製である事が判ります。 また、三脚本体には他に「C59336 AMC」及び「C59335 AMC」の刻印が見られます。 三脚はピントルとT&Eギアが付いた完全品ですが銘板(製造プレート)は付いていません。 ピントルはブルー仕上げとなっています。 また、脚先の3ヶ所のパッド部分には固定用のアンカーを通す穴が開けられています。 M2三脚の展開及び銃の取り付けについては問題なく行う事が可能です。 三脚右脚のパッド取り付け部に溶接による修理跡が見受けられます。
総じて良好なコンディションの品となっています。 ボルトが閉じた状態で固定された、トリガーテンションのある旧加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
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