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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4493】 |
英 名
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Thompson M1 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2016年 春 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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813mm |
口 径
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.45in |
装 弾
数
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20/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【トンプソンM1短機関銃 について】
トンプソンM1928A1の製造原価を下げるためにギリギリまでシェープ・アップされたのがこのM1です。その後内部部品の見直しをして撃針の固定化等が行われM1A1として制式化されています。従って外見はM1とM1A1では刻印の違いしかありません。又、M1として製造されたフレームもその後A1のモディファイ(刻印もA1を追加)されているものもあります。
しかし、そもそもの基本設計が量産向きとは言えず、既に始まっていた第二次大戦での大量生産需要に応える事が難しく、より低コストなM3グリースガンに米軍制式短機関銃の座を明け渡す事になりますが、高い信頼性により終戦まで全戦線で使用され、戦後も米国のみならず各国で使用され続けました。
【本個体の説明】
本品のシリアル#168799はアッパーとロア・フレームで一致しております。 刻印は「M1」とはっきり読むことができます。
金属部は全体にパーカーが残っており、若干のスリ傷程度で美品です。 経年によりパーカー独特の油染みのようなムラは出ております。
金属部は全体的にパーカライジング処理が残っており、大きな傷や擦れ跡は見られません。 バットプレートは擦れによる地金の露出がある他、マズルやレシーバーのバレル接合基部に若干の溶接焼けによる変色が見られますが、さほど目立つものではありません。
木部は比較的色味が揃っており、若干ピストル・グリップの色が濃い感じはありますが、その程度の僅かな違いで違和感はありません。 小傷程度はありますが、全体的に保存状態は良く、ストックの右側面になんとも言えない小さな凹みがついておりますが、これもストックそのものの状態の良さのため、目につくという程度です。
使用感というより長期保管と経年による小傷や退色がやや見られる程度で美品と言えます。
セレクターとセフティはピンタイプ、スリング・スィベルは前後共にプレス、ストックは割れ止め防止のネジの無いタイプとM1らしい仕様の1挺と言えます。
セレクター、セフティレバーやマガジンの着脱、上下フレームの分解も問題無くスムーズに行えます。
マガジン・スプリングがあり、トリガーテンションのある、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品(TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
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