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ベテェーリ M1881 歩兵銃 (#226837) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4483】 |
英 名
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Vetterli M1881 Rifle |
種 類
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ボルト・アクション、一品物、無可動実銃買取品 2016年 春、ガゼット Vol. 15 |
国 名
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スイス |
時 代
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第一次大戦前(〜1914)、第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1325mm |
口 径
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10.4×38mm Swiss Rimfire |
装 弾
数
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12発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ベテェーリ M1881 歩兵銃 について】
ベテェーリ・ライフルはスイス軍のライフルとして1869年から1890年まで使用され続けました。 ロッキング・ラグを持つボルト・アクションシステムとチューブ・マガジンを合わせた独特のシステムであり、ドライゼやシャスポーのシステムに改良を加えたボルトの動作によるセルフ・コッキングが可能な連発銃として、採用当時は最新鋭の銃と言えました。
連発銃が日進月歩の時代でもあり、このベテェーリも常に変化を要求され、細かいパーツの改善から始まり、短縮型や生産性の向上、さらにはセット・トリガーを組み込んだ狙撃隊仕様、またカルカノと同様の連発システムの採用したイタリア向けのM1870などバリエーションは大変多いことも特徴と言えます。 使用する弾薬もブラック・パウダーと無煙火薬の両時代を跨ぐようにどちらもありました。
中でもM1881はスイスでのベテェーリ・ライフルの最後期型で、新型の銃剣が取り付け可能となり、サイトやトリガーカバーの指掛けの改良などが特徴で、さらに本銃は生産性の向上のためベルンの新たな工廠で製造されました。
【本個体の説明】
シリアル#226837はレシーバーと銃身の薬室付近のシリアルで一致しており、また下3桁がキャリアとバット・プレートで一致しており、確認できるシリアルは全てマッチしております。 レシーバーのシリアル付近にはWAFFENFABRIK、Berneとの刻印が有り、M1881が製造された当時の新工廠名が打たれています。
金属部分は当時の表面仕上げがまだ全体に渡って残っており、若干のサビなどは見受けられますが、時代を含めて考えると大変良い保存状態でまだ黒々としております。 比較的傷みやすいバット・プレートも若干の退色と小傷程度です。
木部は傷こそ全体に散見していますが、表面のニスも全体に残っており、ヒビなども無くまだまだしっかりしており、経年によるむしろ風格が出ている良い雰囲気です。
特徴的なリア・サイトは上下動はもちろん、伸縮も作動いたします。
クリーニング・ロッドは付属しておりません。
オリジナルのトリガー・テンションのある、ボルトが完全に閉鎖された状態で溶接固定された旧加工品です。 東京店在庫品(TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
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