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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4440】 |
英 名
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SSG69 Sniper Rifle |
種 類
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ボルト・アクション、狙撃銃 |
国 名
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オーストリア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,155mm |
口 径
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7,62 x 51, NATO(.308 Win) |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ステアーSSG69 狙撃銃 について】
SSG69はSteyr Scharfschutzen Gewehr 69の略でSteyr Mannlicher社が開発し1969年に狙撃銃としてオーストリア軍に採用されました。 同時にオーストリア警察にも採用されました。 また多くの国の軍用として、いくつかの国の対テロ警察部隊でも採用されています。 耐久性と命中精度が高いCHF(Cold Hammer Forged)バレルとGFRP(ガラス繊維強化樹脂)製のシンセティックストックを使用した1969年当時では先進的な技術を取り入れていました。 ステアーSSG69は機関部と銃身結合部が長く普通のライフルは薬室の中間あたりで機関部と結合されているが、薬室全体を覆うようになっています。このため命中精度が他のボルト・アクション・ライフルに比べ高くなっています。 また通常のボルトアクションライフルはボルトのロッキングが前部にありますが、英軍のSMLEと同じようにSSG69はボルトの後部についている点に特徴があります。 通常のボルトアクションライフルのように上からクリップによる装填が難しい内蔵固定弾倉ではなく、下から弾倉を装填するようになっています。 その弾倉の弾薬の配列はダブルカラムではなくステアー社製ボルトアクションライフル・ファミリーの特徴であるロータリー式になっています。 ロータリーマガジンは、弾薬が円形に配列されたマガジンで、内部のフォロワーが回転することで弾を送り出すようになっており、マガジンへの装弾がスムーズに行える利点があります。 またSSG69の弾倉は後部が透明な樹脂製で残弾を容易に確認できるようになっています。 SSG6スコープは搭載を前提として設計されているため、通常のアイアン・サイトは装備されていません。
オーストリア陸軍の採用後から40年以上経過した現でも0.5MOAという高精度から軍警察は勿論のこと国際的な射撃競技や狩猟において世界各地で使用されています。 本品は英国警察から放出された品で、ステアー社純製の木製ストックがシンセティックストックの変わりに付いている非常に珍しい品です。 バット・プレートは調整可能なカスタムの品が付属しています。 ステアー社での生産は2015年に終了しています。
【本個体の説明】
本品にはステアー社純製の木製ストックが付属しています。 ストックには繊細な滑り止めが入っています、小さな打ち傷や擦り傷が所々に見られますが、気になるレベルではありません。
銃身の半ばに僅かにパーカーの剥げが見られるものの、機関部や銃身のパーカー仕上げの状態は全体に大変良い品です。 レシーバーにはSTEYR-DAIMLER-PUCH A.G.STEYR MANNLICHER MOD.MATCH反対側にはMADE IN AUSTRIAと52215のシリアルや検印が刻印されていて銃身にもÖNORM M3170 STLF3や7,62 x 51の刻印が見られます。 また樹脂製の弾倉底板にはSSG 7,62 x 51 STEYRとモールドされています(SSGの下に、誰かが後になって刻んだと思われます、小さく浅いAKの文字が見られます)。
スコープは現在でもオーストリア、ウィーンでスコープを生産しているKAHLES社製で10×42の軍用スコープが付属しています。 スコープ本体にはKARL KAHLES WIEN,ZF95, 10×4の刻印と416131のシリアルそしてMade in Austriaと入っています。 トリガー・テンションのある、ボルトが閉じた旧加工品です。大阪店在庫品(AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 |
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