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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4412】 |
英 名
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Caliber .30 US M1 Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2016年 春 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,103mm |
口 径
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.30-06in |
装 弾
数
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8発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M1 ガーランド ライフル について】
M1ガーランドは1936年にアメリカ軍に採用された自動小銃で、開発者ジョン・C・ ガーランドの名前を取ってガーランド ライフルと呼ばれています。
1937年より生産が始まりましたが、体制が整い量産に入ったのは1940年頃からです。 しかし1945年の大戦終了までに400万丁以上作られました。 そして朝鮮戦争で生産を再開し更に200万丁作られました。
世界的に主力がボルトアクションのライフルを使っている時代で、主力を自動小銃にしたのは工業力を持ったアメリカならではであり、それを象徴したライフルでしょう。 またマガジン形式ではなく特殊な装弾子(クリップ)を使用することや、この独特のシステムのために弾の途中での補充給弾が難しいなど、自動小銃としては過渡期ならではとも言える個性的なメカニズムの銃でした。
第二次大戦中はスプリング・フィールド工廠とウィンチェスター社の2箇所でこの大量生産をおこなっていました。 戦後は各国に供与され、自衛隊でもM1小銃の名前で使用しており、我が国でも馴染みのある銃と言えます。
【本個体の説明】
本品のシリアルは#4222565は資料によるとスプリング・フィールド工廠で1952年から1954年に製造された戦後の生産品となっております。
レシーバー・エンドは大戦比較的後期のスプリング・フィールド工廠で製造された品の角が角張ったものです。 その他トリガー・ガードはプレス式で、リア・サイトはT105の物が装着されています。
コンディションは鉄部に角などにスレ剥げなど使用感が見られますが、機関部や銃身は元のパーカーの状態良く残っております。 全体に程良い感じの時代感がある色になっています。 バットプレートも小傷、退色はしておりますが現状で落ち着いており、元の仕上げもまだ残っています。
他、スタッキング・スィベルがやや歪んでいます。 また機関部の薬室付近の左側面にCピンが打たれています。
木部は若干小傷は見られますが、年月を考えれば最小のダメージで良い保存状態です。 リア・ハンドガードのみ、小傷が多数付き、機関部前方の末端におそらくヒビを補修したと思われる補修跡が見受けられますが、かなり巧く補修されていて、「跡」くらいになっております。
総じて使用感と時代はありつつ、状態が良く、金属部と木部の色が全体的にマットな印象を与える品です。
セイフティは作動し、トリガーもロックします。 リア・サイトも前後、左右問題なく可動いたします。
トリガーテンションのある、ボルトが前進した状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品(TY)。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
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