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イギリス 8番 単発散弾銃 (無可動古式銃、#1693) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
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商品番号
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【4389】 |
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英 名
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Single Shot 8-Gauge Shotgun |
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種 類
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古式銃(無可動) 、単発、散弾銃、一品物、無可動実銃買取品 2016年 春、ガゼット Vol. 15、ガゼット Vol.18、東京店在庫品 |
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国 名
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イギリス |
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時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
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全 長
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1,320mm |
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口 径
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8GA (21.21mm) |
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装 弾
数
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単発 |
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在 庫
数
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SOLD OUT |
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画像について
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画像は現物です。 |
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コメント
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【イギリス 8番 単発散弾銃 について】
英国製の黒色火薬を使った初期のセンターファイアで19世紀後半の作品です。 特徴は日本国内では見られない8GA口径(8番=21.21mm)と言う超大型の散弾銃です。 8GA(ゲージ)とは口径が1/8 ポンドの鉛球に相当する直径(21.21mm)の強力な弾を使用し、12番口径が散弾銃市場の8割の中で希少価値も超が付くほど少ない品です。 それは現代の無煙火薬ではなく黒色火薬の時代にだけ使用された口径で、現在この口径を持つ銃の製造はされていないのが本口径の少ない理由となっています。 海外ではアンティークのこの8番と4番口径だけを扱う専門業社がいるほどで、市場に出回っている10番口径以下の散弾銃とは一線を期す品です。
当時はこの大きな口径のスラッグ弾(一粒弾)を使用し大熊、象、トドを仕留めるストッピング・パワーを持った強力な銃で限られたハンターのみが使用しました。 36インチのフルチョーク、ダマスカス・ダブル・ツイスト・バレルのハンマー・ガン(hammer gun)でバック・アクション・ロック(back action lock)と呼ばれる古いタイプのサイド・ロックが付いています。メーカー名は入っていませんが英国のHingam社製ではないかと思われます。(MM)
【本個体の説明】
独特のオリジナル・ブラウン仕上げのダマスカス銃身と白磨き仕上げのフレームのコントラストが美しい一品です。 全体的にとても素晴らしい状態ですが、極一部に小範囲の朽ち込み錆があります。マッチしたバット・ストックとハンドガード共に繊細なチェッカーリングが入っておりクラシカルな雰囲気を醸し出しています。 木部には百年を越す経年の殆ど気にならない極小傷はありますが、とても素晴らしい状態です。 トリガーガードの下にあるオペレーティング・レバーはHenry Jonesが1852年に特許を取得したJones rotary under lever systemで、レバーを右に回転させれば銃身が折れて薬室が開きます。
銃身を開放すると銃身の下に当たるレシーバーの隠れた部分に1813年から1904年の間にBirmingham ProofHouseで使用されたView Proof(目視検査)刻印と、新たに1954年から改正された「王冠にBNP」のBirminghamNitro Proof刻印が打たれています。
口径が大きいだけではなく、全長が132cmと長い全体的に存在感のある飾り映えのする大振り逸品です。 8番口径の超大型散弾銃は弊社でも過去本品が一丁入荷しただけの非常に珍しい品で国内唯一の品です。 プルーフ刻印から1904年以前に製造された事が判る時代的には海外では古式銃に分類されます品でづ。 しかしながら初期のセンターファイア方式の撃発機構ですので日本国内では無可動銃としてのみ所持が可能です。 弊社が自信を持ってお勧め出来る一品です。(MM)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文ください。
詳細画像はこちら
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