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ドントル銃 (真鍮製銃身、銃砲刀剣類登録証付古式銃、#15822) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4387】 |
英 名
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Japanese Percussion Single Shot Pistol |
種 類
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古式銃(登録証付)、登録証付古式銃買取品 |
国 名
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日本 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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223mm |
口 径
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149mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ドントル銃 (真鍮製銃身)について】
幕末に雷管式小銃が欧米から輸入されるようになってから、国内でもエンフィールド銃などの模作が盛んに行われました。 和製の小銃はオリジナルと大きな違いはありませんが、短銃は日本独自の形状になりました。 本品は短銃と呼ぶより火縄銃からの流れをくむ短筒と呼ぶ方が相応しいような独特の形状をした品です。 携帯する時は帯に指した十手のような使い勝手ではなかったでしょうか。 本体の左側面に帯に差す際の突起が銃身と平行に付いています。 西洋でもこのような突起が付いた品はありますが、和製のドントル銃ほど、必ず付くものではありませんでした。 本品には銅製?と思われる凝った造りの突起が付いています。 このような短銃をドントル銃と当時は呼んだそうですが、ドントルとはオランダ語の管打ち式が訛ったと言われており、管打ちの短銃だけに限ったものではありませんでしたが、現在では小型の和製管打ち式短筒の総称としてドントル銃と呼ばれています。
【本個体の説明】
本品は時代が付いた真鍮製の銃身の色合いがとても良い品です。 程度の非常に良いニス塗りの美しい木製グリップは本体とピッタリ合っています。 グリップの左側面には15822の番号が小さく入っています。 残念な事にラム・ロッド(カルカ)が欠損しています。 これは近年失われたのか、当時取り外したのかは判りません。 真鍮製の銃身とトリガー・ガードしっかりとした唐草模様の彫り物が入っています。 上述にもあるように銅製?と思われる凝った造りの帯に差す際の金具には桔梗(ききょう)の花と葉の図柄と斜め波状のデザインが施されています。 ニップルの先端が欠損していますが、ハンマーを落とした状態では外観から見えません。 カルカが欠損している分、お値打ち価格に設定してあります。 東京店在庫品です。
【その他の情報】
銃砲刀剣類登録証が付いて可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。 平成2年7月31日に三重県教育委員会で交付された銃砲刀剣類登録証付きです。
160年ほど前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、現物をご確認の上、ご購入頂けますようお願い致します。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記リンクの詳細画像(Detailed Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。 詳しくは本HPのメニュ・バーにある「Ordering Terms(ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。
詳細画像はこちら |
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