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九二式 七粍七 機銃 (#5067)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【43】
英  名
 Type 92 Lewis 7,7mm Light Machinegun(Japanese Manufacture)
種  類
 軽機関銃、航空機関銃
国  名
 日本 / イギリス
時  代
 第一次大戦〜第二次大戦
全  長
 1,274mm(実測)
口  径
 7,7mm×62R (.303in.) 
装 弾 数
 47発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【九二式 七粍七 機銃について】
旧日本軍の航空機関銃です。 英国で開発されたルイスガンの国産ライセンス・モデルで、横須賀と豊川海軍工廠で生産されました。 陸軍の九二式重機との混同を避ける為に留(ルイス)式と呼ばれ、航空機搭載機関銃として使用されましたが、地上部隊の機関銃不足を解消するためにバット・ストックを取り付け地上用に転用されました。 日本が採用した昭和7年(1932年)には旧型となっていたルイスガンでしたが、多目的な用途に対応でき生産も容易であっため、最終的には昭和19年(1944年)までに約15,000挺が生産され、航空機銃、地上用の他に船舶にも搭載されました。 元となったルイスガンは一次大戦の際、泥や塵の侵入よる動作不良が問題となっていましたが、日本に採用され航空機銃や船舶に搭載されたものに関してはその心配も少なく、大きな問題とはなりませんでした。 一方陸軍で採用されなかったのは、この問題が解消されなかったからと思われます。 この事から、日本海軍はルイスガンの最後のメジャー・ユーザーとされています。 旧軍の航空機関銃の多くは武装解除の際に真っ先に機体から外され処分された為、現存数は極めて少なく航空機コレクターにとっても羨望の逸品です。(YS)

【本個体の説明】
本品は英国最大の映画小道具会社Bapty’s(Gun誌1999年3月号P.42〜P.53参照)のコレクションより入手した由緒ある品で、その程度は弊社で入手した英国製を含めどのルイスガンよりも美しい品です。 レシーバー上部には「豊川海軍工廠 九二式七粍七機銃 昭和十九年」の刻印が見られ、そのすぐそばにはシリアル#5067が打たれており、2行目以降の管理番号は薄れて判読できなくなっています。 このシリアルは、ガス・レギュレーター・キャップ、バレル・ジャケット基部、フィード・アッセンブリー、ギア・ケース、バット・ストック基部でマッチしており、部品の生産を行った愛知航空機の刻印(AとCを組み合わせたもの)が多数の部品に見られます。 部品のシリアルが揃った非常にコレクション価値の高い品です。 陸戦用のバット・ストックやグリップのコンディションは素晴らしく、仕上げの艶が非常に鮮やかで、ダメージも最小限の小傷が見られる程度でひび、割れと言った大きなダメージは見られず取り付けもがたつき無くしっかりと固定されています。 とても大戦後期に生産された品とは思えない造りです。 トリガー・ガードは手袋の着用を考慮した大型のタイプで、バット・ストックはオイラー付きのバット・プレートが無いタイプとなっています。
金属部も、グリップ・フレームやフロン・サイト・バンドなど一部に黒染めの薄れ、錆の跡が見受けられますが、全体的に黒染めが鮮やかで希少価値ともに自信を持ってお薦め出来る逸品です。 バレル・ジャケットに小さなへこみが数箇所見受けられますが、穴は空いておらず、変形しやすい構造から考えれば充分に許容範囲と言えます。 リア・サイトはテンションがしっかりと残っている為問題なく自立します。 エレベーションもクリック感があり、動作は大変スムーズです。 マガジンは英軍用の品が付いており、初期の輸入品の残余部品と思われます。 こちらはやや表面処理の退色が感じられますが、薄いプレス製にも関わらず変形は無く、銃本体への取り付けもスムーズでしっかりとロックされます。 旧軍使用品の為、二脚は付属していません。 トリガー・テンションのある、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品(YS)

【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。

詳細画像はこちら

レシーバー上部の刻印。豊川海軍工廠、九二式七糎七機銃、昭和十九年と読めます。
機関部側面。新加工ですが、銃本体が大きいために5mmx2cmのスリットが目立ちません。拝莢口前方に見える小さな穴が、そのスリットです。またボルトを開いた状態でも全く気になりません。 トリガーガードが大きくなっていのは射手が航空手袋を着用していても使用できるように考慮したものです。
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