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ベレッタ BM59 Mark Ital TP 自動小銃 (折りたたみストック、複数在庫品、#5644013) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4109】 |
英 名
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Beretta BM59 Mark Ital TP Self-loading Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃新入荷品 2015年9月 |
国 名
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イタリア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1120mm(870mm) |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ベレッタ BM59 Mark Ital TP 自動小銃 について】
イタリア軍が制式採用した珍しい自動小銃です。 M1 ガーランドの7,62mm口径の短縮発展型で、M14に相当する品です。
開発コンセプトはアメリカ合衆国のM14小銃と同じ為、直接的な関係はないものの、類似したデザインに仕上がっています。
イタリアのベレッタ社は第二次大戦後、西ヨーロッパ諸国及び、自国の武装の為に主力小銃として配備されていたM1ガーランドのライセンスを行い、
その総生産数は1961年までに00,000丁を記録しました。これらの内でイタリア軍用の製品は、7,62mm×51 NATO弾を用いる新型小銃を開発するにあたり回収が行われ、BM59に改修が行われた後再配備されました。 当初は既存のM1ガーランドを改造する形で生産が行われ、その後は新規製造に移行しました。
BM59は、NATO軍用制式口径の決定に伴う各国の新型制式決定トライアルに提出する為、Mark I〜IVまでの4種類が開発されました。
Mark Italはイタリア陸海空軍が採用したモデルで、上記のMark Iの発展型です。 ベレッタ社の開発した消炎器、制退器を兼ねた榴弾発射機が取り付けられているのが特徴で、それに伴い、発射ガス遮断装置兼用榴弾発射の照準器が追加されています。
またMark Ital TPはイタリア軍落下傘部隊用に設計されたモデルで、Truppe paracadutisteの略称であるTPが付きます。 基本設計は同じですが、携行しやすいように金属製の折り畳み式ストックに変更され、それに伴いピストル・グリップが追加されているのが特徴的です。 外見上は殆ど同じMark Ital TA(Truppe Alpine)と呼ばれる山岳部隊用のモデルも存在しますが、空挺部隊用はさらなるコンパクト化を実現するため、銃身に取り付けられている榴弾発射機を簡単に脱着する事が可能です。
イタリアでは1990年にベレッタAR70/90に更新されるまで使用されました。
【本個体の説明】
本品はイタリア軍から払い下げされた品をイタリア国内で一度無可動加工されたものを弊社が入手致しました。
イタリア製の軍用銃は欧州でも見かけることはなく基本的に自国内での取引での市場が確立されているため入手が難しい部類に入ります。
状態は軍からの払い下げ品の為使用感があり、軍での管理番号などがペイントされておりますが、どれも当時の使用状況を物語る良いアクセントになっております。
ただ、無可動加工の条件が厳しいイタリア無可動からの再加工になり、機関部に若干の加工痕がございいます。又、本来の改良ではございませんが、M1ガーランドのレシーバーを流用しておりしており、
BM59独特のセレクターなどの部品は付属しておりますが、溶接で固定されております。
レシーバー流用の為、マガジンの装着に難がありタイトに差し込まれている状態です。
内部などのパーツに不具合はございますが外見は整っております。
Mark Ital TPの特徴でもある折り畳みストック部も正常に作動し、プラスチック製のピストル・グリップも綺麗な状態を保っています。
勿論、榴弾発射機の脱着も可能です。
トリガーのテンションがなく、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。
東京店在庫品。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
本コメントは作成途中です。後日、訂正/加筆されます。 |
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