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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4032】 |
英 名
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XM16E1 Assault Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2015年 夏 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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990mm |
口 径
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5.56mmx45 |
装 弾
数
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20/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【XM16E1 自動小銃 について】
XM16E1はベトナム戦争中にM14に代わって大量投入されたM16A1が採用される前の試作品で、XM16E1を実験的に配備した後にM16A1として正式採用されました。 XM16E1は戦後第一世代のM14とは大きく異なり、小口径高速弾を使用し、アルミ合金製の機関部など画期的な構造で、その後に続くアメリカ軍主力小銃の基本となりました。 現用のM16A2やM4カービンもA1の発展系になります。 大量に生産されたM16A1でも現在ヨーロッパ市場でもめったに出なくなり、その試作品となったXM16E1は現在では博物館級の資料となっています。
マガジン・ハウジングには(上から)コルト社の跳ね馬のトレードマーク、COLT AR-15、そして米軍が使用したことを示す「PROPERTY OF U.S. GOVT.(合衆国政府所有財産)」、モデル名のEM16E1、 口径のCAL. 5,56MM、そしてシリアル No.572499と打刻してあります。 またレシーバー左側面にはCOLTS PATENT FIRE ARMS MFG. CO.、HARTFORD, CONN、U.S.A.の刻印が入っています。 EM16E1はM16にボルト・フォワード・アシスト等を追加し1964年に試験採用されました。 本品のマガジン・ハウジング右前方にはM16A1になる際に改良されたリブが付いています。 通常のXM16E1にはこのリブが付いておらず、マガジン・キャッチのボタンが不注意に押されてマガジンが落脱することがありました。 XM16E1の刻印が同じマガジン・ハウジング(左側面)に打たれているので、このようなモデルも存在した証拠とも言える希少品です。
【本個体の説明】
本品のアッパー・レシーバーは保存時の状態が悪かったのか、一部に仕上げが落ちた感はあります。 ローアー・レシーバーはそれに比べて良い状態です。 アッパーとローアーの色味は少しミスマッチ感がありますが許容範囲内です。 銃身からフロントサイト・ポストにかけて全体的に朽ち込み錆がございます。
また樹脂製のハンドガード及びストックは若干の打ち傷などがございます。 ピストルグリップは取り付けに若干のガタがございます。 バットプレートはA1までの持病と言える、ネジ部のヒビが上部ネジに入っています。
付属の20連マガジンは全体的に表面仕上げが薄くなっており、金属の地肌が見えています。
本品はボルトを閉鎖状態で溶接固定した旧加工品です。 本品は実際にベトナム戦争で米軍が使用し、撤退時にベトナムに残していった品の一丁で、20年ほど前にベトナムから輸入した品です。 東京店在庫品
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
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