|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【3999】 |
英 名
|
Caliber .30 US M1 Rifle |
種 類
|
自動小銃、無可動実銃買取品 2015年 夏 |
国 名
|
アメリカ合衆国 |
時 代
|
第一次大戦〜第二次大戦、第二次大戦後(1945〜) |
全 長
|
1,103mm |
口 径
|
.30-06in |
装 弾
数
|
8発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【M1 ガーランド ライフル について】
M1ガーランドは1936年にアメリカ軍に採用された自動小銃で、開発者ジョン・C・ ガーランドの名前を取ってガーランド ライフルと呼ばれています。
1937年より生産が始まりましたが、体制が整い本格的な量産に入ったのは1940年頃からです。 それでも1945年の大戦終了までに400万丁以上作られました。 そして朝鮮戦争で生産を再開し更に200万丁作られました。
特殊な装弾子(クリップ)を使用するため、弾の途中給弾が難しいなどの欠点を指摘されますが、他国が主力にまだまだボルトアクションのライフルを使っている時代に、主力ライフルの自動化というのはさすがにアメリカの工業力というところでしょう。
第二次大戦中の製造はスプリング・フィールド工廠とウィンチェスター社の2箇所、朝鮮戦争時はスプリングフィールド工廠及びハーリントン&リチャードソン、インターナショナル・ハーベスターの3箇所が担当しました。 戦後は各国に供与され我自衛隊でもM1小銃の名前で使用していたため、日本でも馴染みがある銃と言えます。
【本個体の説明】
本品はハーリントン&リチャードソン製で、資料によるとシリアル#5672620から1954-1956の間に製造されたものであることがわかります。
金属部のコンディションとしては時代がかかった状態が美しく、大変良好な状態です。 角などに見られるスレ剥げもいい味となっています。 バット・プレートのみサビの腐蝕が目立ちます。 外観部での欠品や損壊はありません。
ストックはそれなりに小傷などはありますが、この年代の銃としては傷などは最低限と言えるレベルでしょう。 色合い、仕上げなども違和感無くいい感じです。 全体的に綺麗な分、右側面前部の2箇所と左側面オペレーティング・ハンドルの手前の辺りの凹み傷などはやや目立ちます。
トリガーテンションが有り、セイフティはセイフティ・スプリングが付属しており、カチカチと作動し、トリガーもロックいたします。 ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 大阪店在庫品。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
|
|
|
|
|
|
|
バット・プレートはサビによる腐蝕が目立ちます。 |
|
| |