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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3993】 |
英 名
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MP40 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2015年 夏 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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840mm(630mm) |
口 径
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9mmx19 |
装 弾
数
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32発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MP40 短機関銃について】
第二次大戦中にドイツ軍が使用した短機関銃で「シュマイザー」(実際は正しくはありませんが)の通称で親しまれているのがMP40です。
その前身であるMP38でMP40の基本的なコンセプトはすでに完成をしており、木部が無く金属製の折畳み式ストックと、グリップ周りにベークライトを使用、マガジン・ハウジングをフォアグリップとしての機能持たせるなど、それまでの短機関銃には無いデザインをしていました。
しかしいよいよ戦争が本格化すると、その更なる生産性の向上が必要となり、アルミの使用を止め、また削り出し加工部もプレスに変更してMP40となりました。
生産性は著しく向上したものの、当初から(ある意味サブマシンガンの)の欠点であった銃を落とした時にボルトが跳ね上がって起こる暴発を防ぐためのフォワード・ロック・セーフティが追加されており、コッキングハンドルに組み込まれたセーフティを押すとボルトがロックされ安全に携行することが出来るようになり、またマガジンハウジングにリブが付きMP40Iとなりました。
【本個体の説明】
本品はロア・レシーバーとトリガーガード、ストックがマッチしており、他の部分はアンマッチです。
1940年製造、660のメーカーコード(Steyr-Daimler-Puch AG, Steyr)の刻印が打たれています。
トリガーガードはリブ有り、バレルナットは六角、フォワード・ロックが付いたMP40Iとして最も標準的なタイプです。
全体的に金属部の退色が目立ち、剥げもあります。 特にストックのバット・プレート部に朽ち込みとサビが目立ちます。
ベークライト部分は目立たない小傷と右側面前方にやや目立つ引っ掻き傷がありますが、その他は状態の良い綺麗な品です。
フォールディング・ストックは可動方向に折り畳みストック特有のガタが若干あり、また伸ばした際に顕著ですが、後方から見てやや右にガタつきます。 ストックのロックは問題ありません。
トリガー・テンションのある、ボルトが閉鎖位置で固定された旧加工品です。 大阪店在庫品
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
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