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スプリングフィールド M1861 マスケット (デビッド・ペデルゾーリ社復刻品、無可動古式銃、#XSP48070) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3936】 |
英 名
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Springfield M1861 Percussion Musket |
種 類
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古式銃(復刻品)、無可動実銃買取品 2015年 春 、ガゼット Vol. 17、東京店在庫品 |
国 名
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イタリア / アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1410mm |
口 径
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CAL.58 |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【スプリングフィールド M1861 マスケット について】
スプリングフィールド M1861 マスケットは南北戦争中に主力小銃としてアメリカ陸軍(北軍)及び海兵隊が使用したミニエー形式のライフル・マスケットです。
スプリングフィールドアーモリーは1700年台後半にスプリングフィールド工廠から造兵廠となったアメリカを代表する国営造兵廠です。(1968年に閉鎖)
本銃は本来は滑空銃身であるマスケット銃にライフリングを刻み込み、弾丸の円周に溝を切ったドングリ状の弾(ミニエー弾)を使用します。 銃口から装填の際は銃身の内径よりやや小さく、発砲の際には発射圧により溝がライフリングに食い込むというシステムにより、前装式でありながらライフリングを使えるようになりました。 これにより命中精度と射程の飛躍的向上が得られ、それ以前の前装式銃とは明らかな一線を画し、世はいよいよライフル(ライフリングのある銃)の時代となっていきます。
スプリングフィールド M1861 マスケットは特に堅牢さとコストパフォーマンスに優れていました。 南北戦争でのライバルでもある南軍制式で同じミニエー式のエンフィールドの方はより命中精度と射程に特化していたと言われています。
低コストであったにも関わらず、需要に生産が追いつかず、民間業者複数も製造しており、中でもコルト社が加わっていたのは有名で、コルト社のM1861 マスケットは他社製造の中では特に質が良く、また独自の小改良を加えていたため、他社とは別にM1861 コルト スペシャル マスケットとも呼ばれました。 このコルト社が行った小改良はスプリングフィールドでも行われるようになりました。
【本個体の説明】
本品はイタリア製のデビッド・ペデルゾーリ社の前装式射撃用の復刻品です。 銃身の機関部左側面に実射の際の安全性を検査したプルーフ刻印や、イタリアのデビッド・ペデルゾーリ社製の復刻品であることを示す「db」のマークと「PEDERSOLI」の刻印などがあります。 また「ITARY」と口径表示の「CAL.58」と「BLACK POWDER ONLY」というオリジナルには無い刻印があります(口径15mmのブラックパウダー仕様の意味)。
他の「1861」や「U.S. SPRINGFIELD」、またスプリングフィールドアーモリーのマークなどはオリジナル通り刻印されています。
復刻品のため、オリジナル(歴史的価値)性こそありませんが、モデルガンとは違う実射銃としての精度があります。 実際に実射には使われず工場で無可動加工された大変に綺麗な未使用極美品です。
白磨きの金属部はまさにこれこそ、さらの白磨きの状態で艶と光があります。 木部の状態も文句無く綺麗で、まだ新品のような状態を保っています。 各部ガタなども全く出ていません。
メイン画像にはさく杖は写っていませんが、専用の品が付属しています(詳細画像3枚目をご覧ください)。
復刻品ですが、射撃用に製造された品ですのでハンマーは可動せず、銃身内部にインサートが入っていますので重量が少しオリジナルより重たくなっています。 トリガーのテンションはありません。(TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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