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ウィルソン 2 バンド ライフル (銃砲刀剣類登録証付古式銃) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3927】 |
英 名
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Willson 2 Band Breech Loading Rifle |
種 類
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古式銃(登録証付)、登録証付古式銃買取品 |
国 名
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イギリス |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1,218mm |
口 径
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14mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ウィルソン 2 バンド ライフル について】
ウィルソン2 バンド ライフルはウィルソン・パテントの後装装置を使った後装施条銃で、元になった銃本体はエンフィールド小銃とほぼ同じです。
撃発装置もエンフィールド小銃と同じような、サイド・ロックの雷管外火式です。 ウィルソン小銃のような後装式は古くは直動鎖せん式と分類されました。 円柱游底が銃身と一直線に前後運動して薬室を開くもので、閉じてもそのままでは完全に閉鎖しないので、横から楔(くさび)状の部品によって留めてあります。 この部品から横栓銃とも呼ばれました。 ウィルソンは円柱游底の把手が海老の尻尾に似ていることから、 海老尻尾と呼ばれました。
この銃は英国で発明されましたが、英軍には大量には採用されず、少数が製造されただけの非常に珍しい品です。
【本個体の説明】
機関部の楔(くさび)状の部品のスライドの動き、游底の前後動は問題ありません。 ハンマーのハーフコック、フルコックの動きもスムースで、コックの際にカキッ!カキッ!と小気味良い音がする程です。
鉄部は朽ち込みが全体に渡って有りますが、現在の状態で落ち着いていること、また金属部全体の状態が違和感無く均一であることから、古式銃としては良好な状態を保っていると言えます。 サイドプレートのクラウンと「1869」の年号は一部にやや掠れがありながらもはっきりと残っています。 あえて言うならば、銃身左側面に多少目立つ朽ち込みが見られ、2バンドの前方部の方の締めがやや甘くなっております。
木部は全体に小傷、打ち傷が多少散見していますが、これも深い傷はほとんど見受けられず、木部自体の経年による時代感が色として良く出ており、良い時代の付いたストックと言えます。
オリジナルの鉄製さく杖が付属しており、こちらも本体と違和感無い時代感が付いています。銃口から火門まで通っている事を確認済みです。
東京店在庫品(TY)
【その他の情報】
登録証が付いて可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。 昭和53年1月19日に山口県教育委員会で交付された銃砲刀剣類登録証付きです。
古式銃は150年ほど前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入頂けますようお願い致します。
通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。 詳しくは本HPのメニュ・バーにある「Ordering Terms(ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。
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