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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3924】 |
英 名
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MG42 Machinegun |
種 類
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無可動実銃買取品 2015年 春 、汎用機関銃、圧着ハガキ 2017年5月、大阪店在庫品 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,220mm |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MG42 汎用機関銃 について】
MG42 機関銃はMG34の後継型の汎用機関銃です。
MG34の生産性の低さを踏まえ、溶接プレス加工を多用した非常に生産性の高い銃であり、また泥や埃に強い設計となっています。
ハイダー内のリコイル・ブースターにより毎分1,200発という高い発射速度も特徴の1つです。 この高い発射速度により切れ目の無い発射音から「布を裂く音」と呼ばれ、またMG42自体も「ヒトラーの電動のこぎり」と呼ばれ連合国兵士に恐れられました。
また閉鎖システムのローラー・ロッキング方式は完成度が高く、MG42を戦後にNATO弾改良したものがMG3と受け継がれていきます。 その他でもユーゴスラビアでは戦後賠償として製造器を譲り受けM53として使用するなど、戦後もその姿を見ることができます。
見た目的にもソリッドで細身なMG34に比べて、プレスが多用されややごつくさえ見えるMG42はまた違う魅力を持った銃と言えるでしょう。
【本個体の説明】
本品は本体左側面の刻印から、1944年製のMauser社製であることがわかります。
アムトは各所に打たれているものの目立ったシリアルナンバーはレシーバーに刻印があるのみです。 あとはバレル・ジャケット基部に「7917F」があります。
他、メーカーコードがフィード・カバーに小さな「cof(Carl Eickhorn, Solingen)」、リコイルスプリング・キャッチに「bqr(Johannes Grossfuss)」、前方に倒れ姿勢を低くできる仕様の二脚に「svq(Gustloff-werke,Suhl)」などが打たれています。
金属部には銃身交換ラッチなど極一部に錆跡による剥げが出ているものの、総じて非常に綺麗な状態を保っており黒々としております。 ベークライト製の黒のストックは傷は少ないものの左側面にヒビ割れが見て取れ、左側面にはシールの貼り跡がありますが、ヒビに関しては現状で剥がれや断裂などには至らないレベルで、経年を考えれば充分良いコンディションであると言えます。
茶色のグリップ・パネルは、ひび、小傷等はほぼ見られず、左右で色合いも合っており大変綺麗な状態を保っています。
本品は銃身が7.62×51に換装されており、左側面のバレル・ジャケットの間から「7.62×51 VCL140 8803」の刻印を読むことができます。
排莢口カバーとグリップが溶接で固定されています。 銃身交換ラッチは可動しますが、バレルは抜けません。
トリガー・テンションの有る、ボルトが開いた新加工品です。 (TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
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