|
|
|
|
|
ルーマニア AKS-74 自動小銃 (#DD2981)* |
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【3810】 |
英 名
|
Romanian AKS-74 Assault Rifle |
種 類
|
自動小銃、無可動実銃新入荷品 2015年4月 、ガゼット Vol. 13、東京店在庫品 |
国 名
|
ルーマニア / ロシア&ソ連 |
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
全 長
|
950mm(735mm) |
口 径
|
5,45mm×39 |
装 弾
数
|
30発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【ルーマニア AKS-74 自動小銃について】
ルーマニアで開発されたAKS-74自動小銃の派生モデルで、ルーマニア軍での制式名はPA md. 86、輸出名称はAIMS-74です。
ルーマニアで製造されたAKM自動小銃であるPM md. 63 (輸出名AIM) と同様にロア・ハンドガード下部にはバーティカル・グリップが設けられている他、ストックも同国製のPM md. 90と同様、東ドイツのMPi-KMS-72自動小銃を参考にした側面折り畳み式のワイヤー・タイプの物を装備するなど、ルーマニア独自のスタイルとなっています。 尚、本銃の開発にあたってはAK-74の開発国であるソ連の協力を得る事が出来ず、PM md. 63をベースにルーマニアが独自に小口径化を進めた結果、各部にソ連製のAK-74とは異なる点が見られます。 銃口部のマズル・サプレッサーはソ連製に比べて細身の形状となっており、ガス・ブロックの傾斜もオリジナルのソ連製では銃身に対してほぼ90°の角度となっているのに対し、ルーマニア製AK-74ではAKM (PM md. 63) と同様に約45°の傾斜となっています。 (尚、銃身側のガス・ベントの角度は90°となっています)。 また、コッキング・ハンドルはやや斜め上方を向いて取り付けられています。 その他、内部機構についても3点バースト射撃機能が追加されているなど、オリジナルのソ連製とは異なる点が多数見られます。 マガジンについても他国のAK-74で一般的な樹脂製ではなく、金属製となっています。 尚、本銃の派生モデルとして、PM md. 94と呼ばれる短銃身のショート・モデルも製造されました。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品のシリアルNo.はDD2981で、機関部左側面にはシリアルNo.及び製造年を示す「1990」の刻印が入っています。 シリアルNo.は機関部、レシーバー・カバー、ボルト・キャリア、セレクター・レバーでマッチしています。 ルーマニア軍からの放出品で、デット・ストックとしてではなく実際に使用されていたため、若干の使用感は見られるものの、 金属部は若干の小傷や擦れを除いて、現状目立った欠損等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 特徴的なバーティカル・グリップの付いたロア・ハンドガードは合板製ニス仕上げで、ややニスの剥落や打ち傷は見受けられるものの、目立った破損等は見受けられず、取り付けもガタつきもなくしっかりとしています。 ロア・ハンドガードは底面に手彫りのアルファベットが彫られていますが、それほど気にならないレベルのものです。 樹脂製アッパーハンドガードやグリップについても小傷が見られる程度で良好な状態が保たれています。 リア・サイトの調整やマガジンの着脱、ワイヤー・ストックの折り畳み操作等は問題なく行う事が可能です。 ワイヤー・ストックは全体にやや仕上げが薄くなっています。 ストックのゴム製部品については若干の打ち傷は見られるものの、現状劣化等は見受けられません。 付属のマガジンはルーマニア製AK-74シリーズ特有の鉄製30連タイプで、やや使用感は見られるものの目立った凹みや変形等は見受けられません。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。 クリーニング・ロッドが付属します。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos)を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |