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サベージ M1861 ネービー リボルバー(銃砲刀剣類登録証付古式銃、#1025)  
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価格(税込)
 \3,080,000
商品番号
 【3800】
英  名
 Savage M1861 Navy Revolver
種  類
 古式銃(登録証付)、単発、登録証付古式銃買取品、ガゼット Vol. 13、ガゼット Vol. 15、東京店在庫品、Curio Magazine
国  名
 アメリカ合衆国
時  代
 第一次大戦前(〜1914)
全  長
 379mm
口  径
 9mm
装 弾 数
 6発
在 庫 数
 限定1品
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【サベージ M1861 ネービー リボルバーについて】
サベージ M1861 ネービー リボルバーは「Cap and Ball Revolver」と呼ばれる管打ち式の6連発の大型リボルバーです。 1861年から1862年の間に僅か約20,000丁がSavage Revolving Firearms Companyで製造されました。 現在のサベージ・アームズ社とは全く関係はありません。 当初5,500丁が合衆国政府(北軍)から注文が入り、後に約12,000丁に増やされました。 半数以上が政府に納入された為ガバメント・コントラクトの拳銃と呼ばれています。 残りは一般市場でも販売されましたが、その多くが南軍に正式採用され南北戦争中は南北両軍で使用されました。 この銃を制式に採用したのは北軍では1st Wisconsin U.S. Volunteer Cavalry(ウィスコンシン第1義勇騎兵隊)、2nd Wisconsin U.S. Volunteer Cavalry(ウィスコンシン第2義勇騎兵隊)、 5th Kansas Volunteer Cavalry(カンザス第5義勇騎兵隊) and the 7th New York Cavalry(ニューヨーク第7騎兵隊)の騎兵隊装備品でした。 南軍では34th Battalion of Virginia Cavalry(バージニア第34義勇騎兵大隊)、 35th Battalion of Virginia Cavalry(バージニア第34義勇騎兵大隊)、11th Texas Cavalry(テキサス第11騎兵連隊)、 7th Virginia Cavalry(バージニア第7騎兵隊) and the 7th Missouri Cavalry(ミズーリ第7騎兵隊)で使用されました。 この銃はリング状のコッキング・レバーがトリガーの下にある特殊な形状をしており、米国では「数字の8 リボルバー」と呼ばれているHenry S. Northパテントの「proto double-action」です。 ポスト・タイプのフロント・サイトにVノッチのリア・サイトになっています。 更に独特の大きなトリガー・ガードは弾を撃ち尽くした接近戦では棍棒の代わりになるほど丈夫だったと言われています。 ネービー モデルは36口径です。ネービー・モデルと呼ばれていますが、海軍では極少数が採用されただけでした。

【本個体の説明】
本品は全体的に経年の退色と変色、またそれによるムラがやや見られますが年代的に程よく、全体的に古式銃らしい違和感のない時代感になっています。
オリジナルの木製(ウォルナット製)グリップは程度も良く明るめの色合いです。
フレームの上に非常に細かい文字で「SAVAGE R.F.A. CO. MIDDLETOWN . CT (一行目)」、「H.S.NORTH PATENTED JUNE 17, 1856 (二行目)」、 「JANUARY 18, 1859, MAY 15, 1860(三行目)」とはっきりと入っています。 他にはシリアル以外の刻印は見当たりません。
サベージ リボルバー独特のアクションは内部メカニズムが不調のため調整中です。 本来はトリガーの下のリング状のレバーを中指で引くとシリンダーが回りつつハンマーが起き、人指し指でトリガーを引くとハンマーが落ちるという特殊なダブル・アクション機構なのですが、 リング状レバーを戻すスプリングとハンマーにテンションをかけるメインスプリングの二点が欠損しており、メインスプリングの代りにロッド状のバネ材が挟みこまれている状態にあり、レバーが定位置に戻らず、ハンマーのテンションも頼りない為に、動作が非常に不安定となっております。また、スプリングの不調を補う為と思われる、バックストラップへのリベット追加や、グリップ下部への穴空け等の追加加工が見受けられます。
日本に入っているサベージ リボルバーの数自体が少ないので、南北戦争当時の軍用拳銃を集めている方には特にお勧めです。 銃身内はライフリングがハッキリと深く刻まれており最後まで(全て)抜けています。

【その他の情報】
昭和49年5月29日に京都府教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。

150年ほど前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、ご来店頂いて品をご確認して頂く事をお勧めします。通信販売でご購入を検討されているお客様はご購入される際に、以下の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。

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