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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3791】 |
英 名
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Percussion Side-by-side Pistol |
種 類
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古式銃(登録証付)、登録証付古式銃買取品 |
国 名
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ヨーロッパ |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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350mm |
口 径
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13mm |
装 弾
数
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2発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【管打式水平二連拳銃について】
19世紀中頃に作られたパーカッション・ロック(管打ち式)の水平二連拳銃です。 製造国等が判る刻印等はないので、製造国は不明ですが、和製(日本製)でないのは間違いありません。
【本個体の説明】
トリガーガードに簡素な毛彫が入っています。 グリップ・キャップ(下方)は予備の小物入れになっており、プレーンな蓋が付いています。
金属部は、銃口周辺、火門周辺に若干朽ち込み錆のあとが見られますが、銃身には美しい縞模様が見られます。経年による劣化であるかはっきりと分かりませんが、木部との合いが悪く、銃身、サイド・プレート共に目立つ隙間とがたつきがあります。
右側の銃口が欠けており少々目立ち、左側の撃ち金をサイド・プレートに固定しているネジの頭が半分割れています。また、左銃身根元付近に最大直径2mm程度の穴が開いています。銃身を留めているピンが欠品しており、小さな木端で代用されています。
木部は、先端両面に小さな割れが見られますが、しっとりとしていて感触はよいです。
動作につきまして、撃ち金は両方ともハーフ、フル・コックがかかるのがはっきりと分かりますが、左側の撃ち金は引き金の引きが渋く、スムーズに撃ち金が落ちません。それに比較すると、右側の撃ち金はシアのかかりが分かり易いですが、やはり引き金の引きに渋さがあります。一方グリップにあるコンパートメントは蓋がスムーズに開閉します。
銃身に「136」という数字3桁とプルーフマークと思われる刻印が打たれていますが、朽ち込み錆によりはっきりと確認できません。両銃身とも火門まで抜けています。
以上のコンディションから、お値打ち価格に設定いたします。 東京店在庫品
【その他の情報】
登録証が付いて可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。 昭和46年6月24日に東京都教育委員会で交付された銃砲刀剣類登録証付きです。
160年ほど前の古い機械物の骨董品であり、本品は難がありますので現物をご確認の上、ご購入頂けますようお願い致します。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記の詳細画像(Detailed Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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