|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【3759】 |
英 名
|
Yugo M53 Machinegun |
種 類
|
汎用機関銃、無可動実銃買取品 2018年 春 |
国 名
|
ユーゴスラビア / ドイツ |
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
全 長
|
1,207mm(実測) |
口 径
|
7,92mmx57 |
装 弾
数
|
ベルト給弾 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【M53 機関銃 について】
ユーゴスラビアが第二次大戦後の賠償金としてドイツから兵器製造機械を譲り受けて生産した品です。 大戦中のMG42と全く同じスペックで生産されており、基本的な違いは刻印と対空サイトの取り付けパーツが無いことくらいです。 また中にはMG42の部品を流用した品もみられます。 前述したようにMG42に装着する対空スパイダー・サイトは装着出来ませんが、ラフェッテなど他のアクセサリーは殆ど共用が可能です。
余談ですが、1970年代に制作された戦争映画はユーゴ・ロケが多く、その中でこのM53がドイツ軍のMG42として多数使用されました。 ユーゴ内戦終結から約10年、その際に出た余剰火器も全てがスクラップにされました。 弊社ではその前に4万丁残った品の中からMG42とM53を全て仕入れた経緯があります。
【本個体の説明】
本品は、若干の使用感あるもののオリジナルの仕上げが良く残った程度の良い品です。 機関部右側面にはシリアル#E-20520が打刻されており、フィード・カバー、手書きですがフィード・トレイとマッチしています。 フィード・カバーにはユーゴスラビアの国章が打たれており、各部にユーゴの刻印が多数見受けられます。 金属部には全体にブルーイングが施されており、コッキング・ハンドル周辺や角張った部分などに擦れ、あるいは小傷が散見されますが、ほとんどはブルーイングが鮮やかに残っており充分に良い状態といえます。 朽ち込みや変形と言った外観を損なうようなダメージも見受けられません。 木製のストックは シリアルこそ一致していませんが仕上げが艶やかで、右側面に固いもの押し付けられて出来たと思われる浅いへこみがいくつか見られる程度のおおよそ綺麗な状態です。 バット・プレートの滑り止めの溝は少々磨耗していますが、溝自体はしっかりと確認する事が出来ます。 ひねり方向に若干遊びがありますが、これはMG42からの特徴で難点ではありません。 黒プラのグリップ・パネルも滑り止めの山が少々つぶれてしまっていますが、大きな割れは見られず大きなマイナスはありません。
フロント・サイト、リア・サイトは共にしっかりとしたテンションが残っており、問題なく自立します。 フィード・カバーのキャッチは若干固い印象ですが、機能的な問題はなく閉めた際にもしっかりとキャッチがかかります。 クロス・ボルト式のセーフティもトリガーとの連動はありませんがはっきりとしたクリック感が残っています。 二脚も同様に問題なく、開き具合を調整するネジもスムーズです。
ボルトを開いた状態で固定した新加工品、オリジナルではありませんがトリガー・テンションがあります。 東京店在庫品(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |