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スプリングフィールド M1873 トラップドア カービン (デビッド・ペデルゾーリ社復刻品、#TD02996) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3730】 |
英 名
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Springfield M1873 Trapdoor Carbine |
種 類
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古式銃(無可動) 、無可動実銃買取品 2015年 春 |
国 名
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イタリア / アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1,050mm |
口 径
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410GA |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【US スプリングフィールド M1873 トラップドア カービンについて】
M1873ライフルのカービン(騎兵銃)タイプです。 M1873は始めて採用した後装式の金属薬莢を使用する単発ライフルです。 (U.S.M1866トラップ・ドア ライフルが試験的にボーズマン・トレイルの戦いで使用されました) ブリーチ・ブロック(閉鎖器)を手動で開き弾薬の装填/排莢を行うので、その形態から跳ね上げ扉(TRAPDOOR)と呼ばれ歩兵銃は銃身長が829 mmでカービンは560 mmとなっています。
19世紀末の対インデイアン戦争時に米国騎兵隊によって使用されました。 インディアンが多く使用するウィンチェスターとは弾薬の威力差で勝ってはいましたが、単発という弱点もありました。 耐久性から軍用としては高い評価がありました。
弾薬は.45-70と称され.45口径で黒色火薬70グレイン(4.5 g)を入れており405グレイン(26.2 g)の弾丸を毎秒1,350フィート(410 m/s)で打ち出すものでした。 当初、45-70弾薬は銅製の薬莢を使用していましたが膨張の度合いが大きく薬室に張り付き排莢が出来ない等の事故がありました。 一説ではカスター将軍率いる第七騎兵隊の敗因もこの薬莢の張り付きにあったとも言われているようで、その後に銅よりも拡張し難い真鍮製薬莢に変えていったようです。
名前にもなっている独特のブリーチアクションから日本でも人気がある銃です。
本品はイタリア製の復刻品で410番仕様です。
【本個体の説明】
本品はイタリアのデビッド・ペデルゾーリ社製の復刻品であることを示す「db」のマークと「PEDERSOLI-ITALY」「MADE IN ITALY」の刻印があります。 また同じ場所に「CAL.410」の刻印があり、410番の散弾銃仕様の銃です。 復刻品のため仕上げは良く、大変美しい状態の極美品です。
金属部は全体的に美しいブルー仕上げが楽しめ、特にブリーチ部分やバット・プレートはケースハードゥンが再現され、サイドプレート部には「U.S. SPRINGFIELD」と同社のマークの刻印が有ります。 銃口付近は溶接加工のため、ややブルーが荒れております。
オイル仕上げの木部も状態は大変綺麗で、しっとりとした落ち着いた雰囲気で、まだまだ新品のような状態を保っています。
本品は無可動実銃で銃身内部は薬室まで溶接で埋められており、ブリーチ部先端も斜めにカットされ、装填はできませんが、銃名にもなっているトラップ・ドア独特のブリーチ・アクションは可動し楽しむことができます。
旧加工品。 東京店在庫品
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
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