 |
|
|
|
 |
ベルギー製 ニューマン 管打式 リボルバー (銃砲刀剣類登録証付古式銃、#2912) |
|
 |
 |
|
 |
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【3702】 |
英 名
|
Belgian Neumann Percussion Revolver |
種 類
|
古式銃(登録証付)、登録証付古式銃買取品、ガゼット Vol. 13 |
国 名
|
ベルギー / イギリス |
時 代
|
第一次大戦前(〜1914) |
全 長
|
313mm |
口 径
|
10mm |
装 弾
数
|
6連発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【ニューマン 管打式 リボルバーについて】
ベルギー製のリェージュ(Rue Saint-Remy, 5-7 à Liège)のNeumann Frères & C°(ニューマン・ブラザース社)製の管打ち式6連発リボルバーです。 Neumann Frères社はNeumann & Brothersの社名で1860年から18863年まで営業しており、フランス語名のNeumann Frèresは1863年から1924年までですので、本品は1863年以降に作られた品ではないでしょうか。 英国のアダムス・リボルバーのデザインにDavid HNのパテントのローディング・レバーを備えています。 Neumann Frères社の通常のモデルは彫刻の全くないシンプルな仕上げですが、本品は疑いもない特別注文品です。
【本個体の説明】
本銃はベルギー製としては珍しい唐草模様の緻密な彫刻が細部までくまなく、そして深く(はっきりと)彫られている最も高級な部類に入るパーカッション リボルバーです。 本品はアダムス・リボルバーを基になっていますが、均整のとれた美しい形状になっています。 本体の鉄の部分は当初よりブルー仕上げの無い白磨き仕上げ(ポリシュ・フィニシュ)になっており、極一部に時代錆が見られますが全体で見ると非常に美しい状態です。 フレーム左側面にフランス語で「NEUMANN FRERES & CO, LEIGE(ニューマン・ブラザース社)」とメーカー名が入っています。 フレームと銃身は銃身基部下のネジを手で回すことで二つに分離します。 銃身基部下にはシリアル No.2912が入っています。 銃身はmmのオクタゴン・バレルでその八面共にフレームと同じ唐草模様の彫刻が入っています。 弊社でも多くの彫刻が入ったリボルバーを扱っていますが、これほど見事な彫刻が入っているのは珍しいです。 David HNのパテントのローディング・レバー他のパーカッション リボルバーにはない特殊な形状をしています。 この部分を始めトリガー・ガード、グリップ・ストラップ、ネジの一本まで本体と同じ緻密な唐草模様の彫刻が入っています。 全体的な程度は古式銃としてはとても良い状態です。 作動は良好で、トリガーを引いてダブル・アクションをするとシリンダーが歯切れ良く回転します。 もちろんシングル・アクションも良好で、ハンマーを起こすとアダムス系リボルバー独特の「クック・クック」と言うメカニカルな音を立てながらシリンダーが確実に回転します。 グリップは加工の難しいスタッグ・ホーン(牡鹿の角)製で、傷も殆どない彫刻の入った本体にマッチした高級感がある美しい品です。 銃身内はライフリングが刻まれており最後まで(全て)抜けています。 全てのネジから通常は彫刻量が少ない鉄の銃把(フロントとバック・ストッラプ)にも唐草模様の緻密な彫刻がぎっしりと入っています。 他と一味も二味も違った一丁をお捜しの片にお薦めの品です。 東京店在庫品。
【その他の情報】
平成3年11月9日に岡山県教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた完全可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。
160年ほど前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、現物をご確認の上、ご購入頂けますようお願い致します。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記リンクに追加予定の詳細画像(Detailed Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。 詳しくは本HPのメニュ・バーにある「Ordering Terms(ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。
詳細画像はこちら
|
|
|
 |
|
|
 |
|
 |
|
 |
|  |