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価格(税込)
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お客様ご連絡中 \770,000 |
商品番号
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【3631】 |
英 名
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MP28II Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2014年 冬、大阪店在庫品 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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812mm |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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32発 |
在 庫
数
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お客様ご連絡中 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MP28II 短機関銃 について】
第一次世界大戦中に塹壕戦で活躍したMP18I短機関銃の発展型で、1920年代後半にヒューゴ・シュマイザーが開発し、ハーネル社で製造が行われました。
MP18Iでは100mと200mの切り替え式であったリア・サイトが100mから1,000mまで対応したタンジェント・サイトに変更された他、セミ/フル・オートマチック射撃の切り替えが可能となりました。 この為、トリガーの上方プッシュ・ボタン式のセレクターが追加されているのが特徴です。 また、MP18IではルガーP08と共用のスネイル・マガジンを使用しましたが、MP28IIでは専用の箱型弾倉を使用します。
MP28II短機関銃は、第二次世界大戦前には主にドイツ警察で使用された他、大戦勃発後は武装親衛隊や治安維持部隊等でも使用されました。 また、ドイツ国外のスイスやスペイン、ベルギーでもMP28のコピー品やライセンス品の製造が行われ、ベルギーではAnciens Etablissement Pieper S.A.社によってライセンス生産されました。
【本個体の説明】
本品のマガジン・ハウジング上面には、シリアルNo.12038の他、「MP.28,II」のモデル名や「SYSTEM SCHMEISSER PATENT」のパテント刻印が入っています。 また、王冠の下にNの刻印があるニトロ・プルーフ・マークが、バレル・ジャケット前方、マガジン・ハウジング上面、レシーバー前部上面に確認出来ます。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、レシーバーやバレル・ジャケットといった金属部表面にはやや小傷や擦れが見受けられるものの、全体的にはオリジナルのブルー仕上げが大部分に残った比較的良好な状態が保たれています。 木部についても同様にやや打ち傷が見受けられるものの、目立った破損や欠損は見受けられず、艶の有る仕上げも比較的良好に残っています。 銃床上部後方に5mm程の欠けが見受けられますが、現状では強度的に影響の無いレベルです。 スリング・スイベル後方の銃床下部と側面に19106のシリアルNo.が入っています。 傷み易いバット・プレートについても、やや小傷や表面錆は見受けられるものの、大きな変形等は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。
レシーバーのテイクダウンやタンジェント・サイトの調整、セレクター・ボタンの操作については問題なく行う事が可能です。 テイクダウン時に銃床で隠れているレシーバー側面にやや朽ち込み痕が散見されます。 付属のマガジンは、マガジン側面に「CAL.9 D.R.P. SCHMEISSER」の刻印が入っています。 マガジンは全体にやや表面錆や若干の凹みが見受けられるものの、大きな変形等は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 マガジン内にはスプリングが入っています。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。(NI)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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