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価格(税込)
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\165,000 |
商品番号
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【3613】 |
英 名
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Japanese Miniture NETSUKE Matchlock Gun |
種 類
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単発、東京店在庫品 |
国 名
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日本 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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63mm |
口 径
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4mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【火縄銃 根付について】
火縄銃型の根付です。 以前は「蠅撃ち銃」と呼ばれたり、いかにも実用されたかのように言われていましたが、実射するために作られた品ではなく単なる装飾品です。 江戸時代後期からこのような贅沢な根付が作られ、明治期に入っても輸出用として作られた品と思われます。
*根付とは、江戸時代に煙草入れ、矢立て、印籠、小型の革製鞄などを紐で帯から吊るし持ち歩くときに用いた留め具。 ポケットの無い男性用の着物で袋や印籠等を持ち歩く場合に、袋や印籠などに付けられた紐の他方の端に取付け、紐を帯の下に挟み、根付を帯の上方に出す事によって引っ掛って袋や印籠などが落ちないようにする目的で用いられた。大きさは数cmから、小さいものは1cm位のものもある。材質は堅い木(黄楊、一位、黒檀等)や象牙などが多い。江戸初期のものは簡素なものが多いが、時代と共に実用性と共に装飾性も重視されるようになり、江戸時代後期に入って爆発的に流行した。この頃になると細かい彫刻が施されるようになり、根付自体が美術品として収集の対象となった。明治時代に入ると海外から高い評価を得て主に輸出用に生産されるようになる。(根付の解説はWikipediaより抜粋)
【本個体の説明】
本品の製作時期は不明ですが江戸時代末から明治期の品でないかと思います。 昔の職人芸が活かされた緻密な作りで引き金を引くと火挟みが本物と同じように動きます。 銃床は黒ぽい黒檀系の木が使用されています。 銃身、火挟み以外の金物は真鍮製と銀製です。 銃身には実物の火縄銃と同じような時代錆があるものの、全体的な程度は非常に良い品です。 銃身内部は銃口から火皿までは貫通していませんし、全長約63mm、口径約4mmと到底実射不可能な品ですので銃砲刀剣類登録の対象品ではありません。 縁頭や小柄などを入れる刀剣小道具用の桐箱(現代製)に入っています。
【その他の情報】
古い品ですので文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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