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マンハッタン ファイア・アームズ ネービー リボルバー、シリーズII (箱付、銃砲刀剣類登録証付古式銃、#11218)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【3487】
英  名
 Manhattan Firearms Navy Percussion Revolver, Series II
種  類
 古式銃(登録証付)、登録証付古式銃買取品、ガゼット Vol.12
国  名
 アメリカ合衆国
時  代
 第一次大戦前(〜1914)
全  長
 294mm
口  径
 .36 Cal.
装 弾 数
 5発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【マンハッタン ネービー リボルバー シリーズ IIについて】
マンハッタン ネービー リボルバー シリーズ IIは外見的にはコルト社のM1851 ネービー リボルバーと同じですが、サイズはM1949 ポケットに近い一回り小ぶりの品です。 マンハッタン ネービー リボルバーは全て .36口径の5連発(M1949 ポケットは.31口径の5または6連発)です。 オクタゴン・バレルは4in., 4 1/2in., 5in., そして 6 1/2in.の銃身長の異なるバリエーションが存在します。 本品は最も長い6 1/2インチ銃身モデルです。
Manhattan Fire Arms Manufacturing Co. (マンハッタン ファイアアームズ製造会社) は1857年にコルト社のリボルバーの特許が切れるのを見計らって、当時有名なガンスミスであったThomas Baconを製造部門の監督として雇い入れて1855年に設立されました。 マンハッタン社はコルトのリボルバーの特許が切れた1858年からコルト型リボルバー(.36口径のネービー・モデル及び .31口径のポケット・モデル) の製造を開始しました。
マンハッタン ポケット リボルバーが民間市場向けに販売されたのに対し、ネービー リボルバーは軍用としての販路を狙った品です。 北軍、南軍ともに正式にマンハッタン ネービー リボルバーを軍として購入した記録は残っていませんが、南北戦争時には将校の私物として使用されました。
コルト ネービーのシリンダー・ノッチの数が6個であったのに対し、マンハッタン ネービーではノッチが10個設けられているのが特徴です。
マンハッタン ネービー リボルバーはM1851 ネービー リボルバーと同様に、銃身部分とフレーム部分がシリンダーを挟むような構造で、前後に分解する事が可能となっています。 バレル・ウェッジと呼ばれる「楔 (くさび)」のような小さな部品を右から左に押し出す事によって、銃身部分とフレーム部分が容易に分離します。

【本個体の説明】
本品はシリアルNo.から1861年に製造された品であることが判ります。 製造年から南北戦争 (1861年-1865年) でも使用された可能性は十分に考えられます。 金属部全体にプロフェッショナルなブルー仕上げが施されていますが、時代も付いた良い色合いになっています。 残念な事に銃身とフレームの一部には朽ち込み錆が見受けられます。 銃身の上部には「MANHATTAN FIRE ARMS’G. CO. NEW YORK」と一行で刻まれています。 また、シリンダー側面後部には「PATENTED DEC.27, 1859」のパテント刻印も入っています。 これは1860-61年の間に生産されたシリーズ IIの特徴となっています。 マンハッタン ネービー シリーズ IIとコルト ネービーの外観上の相違は、本体サイズとシリンダー・ノッチの数が10個になっている以外にはありません。
本品には当時の鹿の角製と思われるグリップが付属しています。 グリップには経年の為に僅かに筋が入っています。 グリップ・パネルとフレームの取り付けにガタ等は見られません。
銃本体のシリアルは No.11218で、フレーム、トリガー・ガード、銃身のシリアル No.がマッチしていますが、ラマーのみシリアルがNo.11313となっています。 バレル・ウェッジ下面にもシリアルNo.11218が打刻されておりますが、他のシリアルとは僅かに字体が異なっており、オリジナルではないものと思われます。 またウェッジを留めるネジは復刻品になっています。 コルト型のリボルバーでは経年の摩耗によってバレルとフレームの結合部分にしばしばガタが見られますが、本品についてはガタ等は見られずしっかりとした状態が保たれています。 シリンダーにはエングレービングが良く残っており、再仕上はされていますが元々の程度が良かった品であることが判ります。 東京店在庫品 (KK)

アメリカ製の復刻品木箱 (マンハッタン ネービー専用ではありませんが同サイズ共用) に入っており、木箱の鍵1本の他、イタリア製復刻品のモールドとフラスコ、復刻品のキャスト・ブレット5発が付属致します。

【その他の情報】
昭和49年6月2日に愛知県教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた完全可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。

登録証には「MANHATTAN FIRE ARMS」「MFG. CO. NEW YORK」「11218」と刻印及びシリアルNo.が完全に記載されています。

約150年前に作られた高価な機械物の骨董品でございますので、通信販売でのご購入を検討される方は、下記の詳細画像(Detailed Photos)をご覧になり十分ご検討ください。

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