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HK33E A2 自動小銃 (#AF000537) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3472】 |
英 名
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HK33E A2 Self-loading Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2018年 冬 |
国 名
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戦後ドイツ / エクアドル |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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920 mm |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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25/30/40発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【HK33E A2 自動小銃について】
HK33自動小銃は、ドイツのHeckler & Koch (H&K) 社がGew.3自動小銃を再設計して5,56×45mm (.223 レミントン) 弾を使用できるようにしたモデルで、外観的にもGew.3自動小銃をスケール・ダウンしたような自動小銃です。 作動方式についてもGew.3自動小銃と同様のローラー遅延ブローバック方式となっています。 HK33自動小銃の開発は1960年代半ばから後半頃に始まり、1968年に生産が開始されました。
HK33自動小銃は、NATO加盟国が5,56mm弾を使用する新型小銃への切り替えを行っていた中、ドイツ軍の次期制式小銃として候補に上げられながらも廃案となりました。 しかしながら、その後各国の特殊部隊や警察の一部などで採用され、トルコ、ミャンマーなどでライセンス生産された為、メディアでの露出度は比較的多い印象の銃となっています。
H&K社製の自動小銃らしく、HK53やHK23等のバリエーションが多いのも特徴です。 小口径による取り回しの良さと軽快さを併せ持ちながら、H&K社製自動小銃らしい堅牢な造りである点が、他には無い魅力となっております。
西ドイツでは警察や特殊部隊など限定的な配備に終わりましたが、高い信頼性と精度が評価され、多くの国で採用されました。 HK33Eは、NATO制式弾薬であるSS109に対応したモデルです。
【本個体の説明】
本品は固定バット・ストックやニ脚の取り付けが可能なワイド・タクティカル・ハンドガードと着剣装置が付いたタイプで、最もベーシックなイメージのHK33自動小銃と言えます。 ワイド・タクティカル・ハンドガードにはスリングを掛ける金具が付いていますが、この金具が付いているものはあまり見かけません。
本品はエクアドル陸軍向けにH&K社から輸出されたモデルで、マガジン・ハウジング右側面にはエクアドル国章及びエクアドル陸軍を意味する「EJERCITO ECUATORIANO」の刻印が見られます。 マガジン・ハウジング左側面には「HK33E Cal 5,56×45」のモデル名刻印の他、手彫りによるシリアルNo.が入っています。 このシリアルNo.は下三桁でストック基部とマッチしています。 セレクター表示はドイツ国内モデルと同じ「S(安全位置)-E(単発)-F(連射)」のアルファベットによる表記となっています。
本品は全体に使用感の少ない極美品で、金属部についても若干の保管に伴う僅かな小傷や擦れが見受けられる以外は全体的に非常に良好な状態が保たれています。 樹脂製のハンドガードやトリガー・ハウジング、バット・ストックについても打ち傷等は殆ど見受けられず、こちらも美しい状態が保たれています。 ドラム式リア・サイトの調整やマガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 マガジンは取り付け時に僅かにガタつきが見られるものの、殆ど気にならないレベルのものです。 付属のマガジンについても若干の小傷は見られるものの、目立った変形や凹み等は見られず良好な状態が保たれています。 マガジン・スプリングは入っています。 セーフティは切り替えることによりトリガーの引きしろが変化し、安全位置でトリガーがロックされます。
トリガーのテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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