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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3461】 |
英 名
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US M1 Carbine |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2016年 春 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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905mm |
口 径
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.30in |
装 弾
数
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15/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【US M1 カービン について】
M1カービンは1941年米軍に警備用及び下士官用の軽量な自衛用火器として採用されました。開発はウィンチェスター社で行われましたが大戦中にはほか8社が製造に加わりました。そのサイズからシャーマン戦車やハーフトラック等の車両にも多くが装備されています。
まだまだフルサイズライフル弾全盛の時代ゆえ、当初は威力不足を指摘されましたが、軽量で士官や警備が使用する場合、拳銃よりも射程と威力が有り、射撃そのものの負担も少ないということで認められていくのにそれほど時間はかかりませんでした。 後の時代の自動小銃的な要素も有り、そのくらい先進性があった銃であったとも言えます。
長期に渡り使用され、また複数の国で使用されたため、時期ごとに細かな違いがある銃でもあります。 自衛隊でも使用されたため、我が国でも馴染みのある銃で、当然日本でも人気のある銃です。
1943年以降、着剣装置の追加、フリップ・サイトからアジャスタブル・サイト、プッシュ式から回転式セーフティなど追加改良が加えられました。また生産性の向上を目指し部品の一部にプレス加工が用いられた製品も作られました。
【本個体について】
本品は戦後イタリア軍から放出された品で、その後フランスに輸入された際に、(極初期の)フランスの無可動加工として銃身の一部分を切断してあります。 刻印はM2となっています。 シリアルからインランド社の最後のロットの生産であることが判ります。 バイヨネット・ラグ付きのフロント・バンド、トリガーガードは削り出しのタイプで、セイフティは回転式が付いています。
鉄部は所々に若干の錆が見られますが、全体として各部の仕上げや経年の違いの違和感はありません。 フロント・バンド部のスリング・スィベルがやや歪んでいます。
木部はハンドガードとストックの色味が異なりますが、何れも目立つ傷や欠損はありません。
総じて経年を考えますと、当時のカービンの雰囲気を伝えながら充分綺麗な状態にあると言えます。
マガジンスプリングの入った、トリガーテンションの無い、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。東京店在庫品。(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
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