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和製管打式 ヤーゲル銃 (銃砲刀剣類登録証付古式銃) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3456】 |
英 名
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Japanese made Jager Rifle |
種 類
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古式銃(登録証付)、単発、登録証付古式銃買取品、ガゼット Vol.12 |
国 名
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日本 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1,170mm |
口 径
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13mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【和製管打式ヤーゲル銃 について】
和製ヤーゲル銃とは、幕末に日本で倣作された前装施条猟銃です。 ヤーゲルとはドイツ語で猟師を意味し、幕末の日本では洋式前装施条猟銃をヤーゲル、軍用をゲベールと呼びました。(当時の呼び方については諸説がありますので、正式に区別されていたわけではありません) 元々はドイツ、スイス地方で使用された猟銃の形を真似ています。
【本個体の説明】
本品の特徴はヨーロッパの猟銃を模したライフリングの入った重厚なオクタゴン・バレルが付いています。 また台座が真鍮製の起倒式リア・サイト(現時点で動きません、調整中)が付き、トリガー・ガードも装飾性のある形の真鍮製になっている点も特徴です。 銃身と金属部は白磨き仕上げになっており表面錆はありませんが、一度も磨かれずオリジナルの状態を保っている訳ではありません。 バットストックの左側に「壬申三千○百○十番」「○川縣」の刻印が入っていますが縦線で消されています。 しかし上記のように判読は出来ます。 そしてその横に「壬申三千五百七番香川縣」の壬申刻印が入っています。 本銃は壬申の調査(登録?)を二回受けた事を物語っています。 銃床の薬室の後ろに梵字のような図柄が入っています。 更にトリガー・ガードの前に家紋(丸に抱き茗荷)が入っています。 ハンマーはフルコック共に完全に作動し、シアのかかり方もはっきりとしています。 和銃の多くは固定式ですが、リア・サイトは和製にしては珍しい調整式になっています。 銃床木部は元々黒っぽい素材を使われています。 バット・ストック右側面にパッチボックス(Patchbox)と呼ばれる鉄製蓋付きのポケットが付いています。 経年の変色のようには見えません。 バット・ストック部分に小傷が見られますが、外見を損なうような気になる傷ではありません。 手入れが行き届き過ぎた感もありますが160年ほど前の品と考えれば程度の良い状態と言えるでしょう。 先端が金属製で本体が木製のラムロッドが付属しています。 ラムロッドを固定する金具は三ヵ所で全て真鍮製であることもヨーロッパの猟銃を模したようになっています。 このように猟銃を模した和銃は元々の生産数が少なく、現存数も当然少ないので希少価値があります。 銃身長は 788mmです。銃口から火門まで通っています。 大阪店在庫品
【その他の情報】
登録証が付いて可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。 平成12年9月21日に香川県教育委員会で交付された銃砲刀剣類登録証付きです。
古式銃は160年ほど前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入頂けますようお願い致します。
通信販売でご購入される際は、後日追加されます詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
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