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アーマライト AR10 自動小銃 スーダン・モデル (#002184) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3424】 |
英 名
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Armalite AR10 Rifle Sudanese Model |
種 類
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自動小銃、ガゼット Vol. 14 |
国 名
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オランダ / アメリカ合衆国 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,045mm |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【アーマライト AR10 自動小銃 スーダン・モデルについて】
AR-10はアメリカの航空機メーカー「フェアチャイルド」の銃器製造部門「アーマライト(ArmaLite)」で開発された自動小銃です。 当時銃器開発を専門としていた、ユージン・ストーナーが設計し、M16の原型になりました。 元々の航空機会社の特徴を生かした新しい機構を取り入れた斬新的な設計にもかかわらず、AR-10のプロトタイプはアメリカ軍では強度不足などの理由で採用されませんでした。 しかしながら、AR-10はその後オランダのアーティラリエ・インリッチンゲン (A.I.) 社でもライセンス生産が行われ、第三国で使用されました。 AR-10はその後各地の紛争地域で傭兵等により使用され非公式ながら信頼を獲得していきました。
AR-10スーダン・モデルはキューバ輸出向けとしてオランダのA.I.社で製造されたAR-10キューバン・モデルの発展型で、スーダンへの輸出用として同じくA.I.社で製造されました。 スーダン側からバヨネット・ラグを追加できるよう要望があった為、フロント・サイト・ベース前方の銃身の周囲に鉄製のバレル・シュラウド (カバー) が追加されており、このシュラウド下部にバヨネット・ラグが装着されているのが特徴です。 バレル・シュラウドにバヨネット・ラグを固定する事により、銃身にバヨネット・ラグを直接溶接した時に比べて命中精度の低下を抑える事が可能となっていました。 バレル・シュラウドはフロント・サイト・ベースからフラッシュ・ハイダーまで伸びており、フラッシュ・ハイダーの後部によって強固に固定されています。
三又のフラッシュ・ハイダーの周囲にはネジが切られており、22mmのライフル・グレネード及びブランク・ファイアリング・アダプターの装着が可能となっています。 AR-10スーダン・モデルは夜間や暗い状況下での使用を想定して、リア・サイトの穴の上方及びフリント・サイト・ブレードの下部には夜光物質が点状にペイントされています。 また、AR-10スーダン・モデルでは、リア・サイトのダイヤル表示がアラビア語圏やイラン語圏で用いられるインド数字による表記となっています。
スーダンはAR-10のハンドガードやストック、グリップを砂漠や森林でのカモフラージュ性能が高い色にする事を希望しましたが、キューバン・モデルに元々装備されていた茶色の素材はこの目的に十分対応する事ができました。 しかしながら、AI社はスーダン・モデル用として、キューバン・モデルにも一部見られる濃緑色のペイントを施した部品を少数Dynamit A.G.社に試作製造させました。
スーダン側からの要望に基づき、初期ロットのAR-10スーダン・モデルのバット・ストック左側面には部隊識別用の刻印を打刻する為の真鍮製のディスクが取り付けられていました。 これらのディスクには部隊識別刻印の入っていない個体も見られますが、刻印の有無にかかわらず、このディスクが付いた初期ロットのAR-10スーダン・モデルは現存数が少なく希少となっています。
【本個体の説明】
本品はオランダでライセンス生産された品です。 ハンド・ガード、グリップ、ストックはベークライトと思われる合成樹脂製でライトグリーンに再塗装されています。アッパー・レシーバーは地金の色が露出しています。 ハンドガードに中央位置部にひび割れがありますが、割れ落ちるような状態ではありません。 ストック右側面に打ち傷が確認できます。
セレクターはAUTOの刻印が消されて、元々は軍用のセレクティブ・ファイアだった品をセミオート仕様に改造してあります。 外部的にはAUTOの刻印を消されている以外は相違点はありません。
バット・ストックの左側面には初期ロットのAR-10スーダン・モデルに見られる、珍しい部隊識別用の真鍮製ディスクが取り付けられています。
トリガーテンションが有り、ボルトが後退した位置で固定された新加工品です。 東京店在庫品。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
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