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価格(税込)
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\253,000 |
商品番号
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【3422】 |
英 名
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Walther MPL Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2024年 冬 |
国 名
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戦後ドイツ / フランス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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737mm(455mm) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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32発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ワルサー MPL 短機関銃について】
ドイツのワルサー社が1950年代末に開発した短機関銃で、イタリアのルイギ・フランキ社が開発したLF57等と同様のプレス製レシーバー及びL字型ボルトを備えています。コッキング・ハンドルはボルトと独立しており、射撃中に前後しない構造となっている他、セーフティを兼ねたセレクター・レバーは左右どちらからでも操作可能なアンビ・タイプです。ワルサーMPシリーズは銃身長の異なる二つのモデルが生産され、銃身長の長いモデルがMPL、ショート・モデルがMPKと呼ばれます。本銃は戦後のオープン・ボルト式短機関銃としては後発で比較的高コストだった事もあり、競合するHK社製のMP5等にシェアを奪われ、大規模な採用はありませんでした。しかしながら一部ではその高性能が評価され、限定数が西ドイツ警察やメキシコ海軍を始めとする諸外国で採用されました。また、ワルサー社と提携関係があったフランスのManurhin社でもライセンス生産が行われました。 Manurhin社でのライセンス生産品には、機関部左側面にはそれを表すマニューリン社のメーカー・ロゴの他、「MPL MANURHIN MULHOUSE (France)」の刻印が入っています。 MULHOUSEはドイツとフランスの国境の街で、銃本体にはドイツのプルーフ・ハウスの刻印が打刻されています。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品のシリアル No.は10583で、レシーバー左側面にシリアルNo.やフランス・マニューリン製を示す「MPL MANURHIN-MULHOUSE (FRANCE) Cal.9mm」が入っている他、マガジン・ハウジング左側面にはマニューリン社のロゴが打刻されています。 シリアルNo.はアッパー及びロア・レシーバーでマッチしています。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、スリング・スイベル付近を中心に金属部表面に小傷や擦れが散見されるものの、目立った破損や変形等は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。 折り畳みストック表面のグレー色のコーティングについても、擦れや小傷は見られますが、大きな剥落やヒビなどは見られず、しっかりとした状態が保たれています。 樹脂製のグリップ・パネルについても若干の打ち傷が見られる程度で、目立った割れや欠け等は見られず、良好な状態が保たれています。 マガジンの着脱やストックの展開及び折り畳み操作については問題なく行う事が可能です。 ストックは展開時のガタつきも殆ど見られずしっかりとしています。
本品はオーストリア税関 (国境警備) で使用された品で、オリジナル紙箱が付属します。 付属のマガジンは表面にやや擦れや汚れは見られるものの、目立った変形や凹み等は見られません。 マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (RF)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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