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オランダ製 ゲベール 管打式小銃 (銃砲刀剣類登録証付)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【3386】
英  名
 Geweer Percussion Rifle
種  類
 古式銃(登録証付)、登録証付古式銃買取品、ガゼット Vol.12
国  名
 オランダ / 日本
時  代
 第一次大戦前(〜1914)
全  長
 1,310mm
口  径
 17mm
装 弾 数
 単発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【オランダ製 ゲベール 管打式小銃 について】
ゲベールとはオランダ語で小銃を意味し、幕末では洋式前装式小銃の固有名詞になっていました。 古いものでは火打ち式(フリント・ロック=燧石式)の撃発装置が付いた品もありましたが、多くが管打ち式(パーカッション・ロック)に改造されました。 元々はフランス軍が1670年に採用したフリント・ロック式小銃を1777年にオランダ軍も採用し、そのタイプの銃を天保二年(1832年)に長崎の高島秋帆が輸入したのが始まりです。 そのタイプと言うのは当時ヨーロッパ諸国は概ね同じタイプの小銃を制式化しており、当時欧米諸国で唯一日本と貿易ができたオランダが輸出したので、その際の言葉(オランダ語)のゲベール(小銃)が一般化しました。 よってゲベールとは必ずしもオランダ製小銃であるとは言えません。 「八重の桜の一巻」で幼少の八重が兄が使うフリント・ロック式小銃を見て何かと聞いたときに、兄が「ゲベール(銃)だ」と答えたように使われていました。  当時の日本では同じパーカッション式でも、ライフリングのない前装式滑腔銃をゲベールと呼び、ライフリングのある前装式施条銃は使用弾薬によって当時はミニエー銃、またはエンピール銃(=エンフィールド銃)、鳥羽銃(鳥羽=タワー、タワー造兵廠で製造されたエンフィールド銃)と呼ばれました。 本品は前装式滑腔銃です。(MM)

【本個体の説明】
銃身後方(薬室部分)左側面に明治23年(18年)群馬県五七五号の刻印が入っており、当時国内の銃砲調査で登録された品であることを示しています。 トリガー・ガード後方にも漢数字の刻印「三十」が入っています。
金属部は全体的に古式銃特有の深い錆がありますが、破損などは見られません。木部は目立つ傷やひび等は無く、比較的綺麗な状態です。 バット・ストックの左側面に頬付けし易いように凹んでいます。 銃身が900mmと長い3バンドの歩兵銃です。 ハンマーはフル、ハーフ・コック共に可能で、滑らかに作動します。
東京店在庫品

【その他の情報】
登録証が付いて可動する実物の古式銃です。無可動実銃ではありません。昭和62年7月23日に長野県教育委員会で交付された銃砲刀剣類登録証付きです。銃口から火門まで通っている事を確認済みです。

古式銃は150年ほど前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入頂けますようお願い致します。
通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。

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