 |
|
|
|
 |
ジョセフ ボーン 管打ち式 ダブル・アクション リボルバー |
|
 |
 |
|
 |
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【3376】 |
英 名
|
Joseph Bourne Percussion Revolver |
種 類
|
古式銃(登録証付)、登録証付古式銃買取品 |
国 名
|
イギリス |
時 代
|
第一次大戦前(〜1914) |
全 長
|
317mm |
口 径
|
11mm |
装 弾
数
|
6発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【ジョセフ ボーン 管打ち式 ダブル・アクション リボルバーについて】
ジョセフ ボーン 管打ち式リボルバーは1850年代にウエブリー社の ダブル・アクションをベースに英国人の武器販売業者ジョセフ ボーン(Joseph Bourne)のパテントを加えた品です。 本品はウエッジ・フレームと呼ばれるコルト型の5.6インチオクタゴン銃身が付いています。 基本的にはウエブリー社(後のWebley & Scott社)のオープン・フレームのスパーレス・ハンマーという英国の伝統的なリボルバーの形状をしています。 フレーム本体左側面にセーフティ・キャッチが付いて、セミ・ハーフ・コック状態になり、シリンダーを自由に回転できます。 この時期の他の英国ガンメーカーと同じようにアメリカの南北戦争での需要を狙った品です。 44口径という将校の自衛用としては十分なパワーを持った品です。 Webleyの刻印は見当たりませんが、シリンダーにロンドンのプルーフ刻印が6ヵ所入っています。 6連発のシリンダーには1から6までのナンバーが打ってあります。 ローディング・レバーのロック方法が非常に変わっており、弊社でもこのタイプのロックを見たのは初めてです。 これがジョセフ ボーンのパテントではないかと思われます。
【本個体の説明】
本品は正確な製造年は判りませんが、1860年代前半に製造された品ではないでしょうか。
作動は総じてスムースですが、トリガーの戻りが弱いのでスプリングの調整が必要です。 セーフティ・キャッチやローディング・レバーもその作動を楽しむことができます。
白磨き仕上げの本体の一部にグレー・パティナがでていますが、全体的な保存状態は良い状態です。 フレームに施されたエングレービング(ハンマー、バック・ストラップ、グリップ・エンド、トリガー・ガード)も大変良く映えた状態です。 銃身には銃口部分に簡素な縁取りvと銃身基部に唐草模様のエングレービングが少々入っていますが、フレームほど多くのエングレービングは入っていません。 銃身に朽ち込み錆がありますが、フレームには朽ち込み錆はありません。 ニップルは綺麗な状態で残っています。 オリジナルの木製グリップ全体には美しいチェッカーリングが施されています。 極一部に極小の欠けがありますが、古式銃と考えれば全く気になりません。 時代を考えると非常に綺麗な状態を保っています。 エングレービングが施されたグリップ・エンドに隠し蓋が付いており、中に雷管を収めるコンパートメントになっています。 内部にはダミーの雷管が1個入っています。
シリンダーの1-6の数字刻印以外にはシリアル No.のような刻印は見当たりません。 バレルにはJoseph Bourne Maker Lonodonの刻印がハッキリと入っています。 またロンドンのプルーフ刻印も四ヵ所入っています。
東京店在庫品
【その他の情報】
復刻品木箱(鍵付、手作り?)に入っています。 そしてイタリア製復刻品のフラスコ、パーカッション缶、鉛弾(全て最近のモノ)が付属品しています。
昭和50年4月16日に東京都教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた完全可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。
高価な品でございますので、通信販売でのご購入を検討される方は、通信販売でご購入される際は、以下の詳細画像(Detailed Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら
|
|
|
 |
|
|
 |
|
 |
|
 |
|  |