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ツァスタバ M77B1 自動小銃 エジプト軍用 (#10098) |
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価格(税込)
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\286,000 |
商品番号
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【3333】 |
英 名
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Zastava M77B1 Self-loading Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃新入荷品 2014年5月、ガゼット Vol.12、東京店在庫品 |
国 名
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ユーゴスラビア / エジプト |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,250mm |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ツァスタバ M77B1 自動小銃 エジプト軍用 について】
ユーゴスラビアのツァスタバ社でM70自動小銃から発展して設計された自動小銃です。 安価で高い信頼性を備えたAK系自動小銃の特性はそのままに、使用する弾薬を西側諸国で一般的な7,62mm×51 NATO弾へと置き換える事で、顧客層を広げる狙いがありました。
1977年に登場したM77B1は使用弾薬の変更に伴いレシーバーが大型化されている他、銃口部にバード・ケージ・タイプのフラッシュ・ハイダーが装備されているのが特徴です。 M77B1では木製の固定式バット・ストックが装備されていましたが、折り畳み式ストックが装備されたM77AB1と呼ばれるモデルも製造されました。 M77B1自動小銃はユーゴスラビア軍で使用されていた他、キプロスやマリ等でも採用されました。
更に通常のアサルトライフルであるM77B1自動小銃の他、分隊支援火器の位置づけに属するM77軽機関銃が存在し、ユーゴスラビアが崩壊してセルビアとなってからもM70自動小銃や、5,56mm×45弾を使用するM21シリーズと並行して若干の改良を重ねながら生産が続けられました。
M77B1自動小銃のレシーバーには削り出しタイプとプレス製タイプが存在し、本モデルはエジプトに輸出されたプレス製のレシーバーの品です。 通常のモデルとは異なり、ユーゴスラビア軍用小銃で一般的なライフル・グレネード用サイトが省略されている他、セレクターに切り欠きが設けられており、ボルトを後退位置で固定できるようになっているのが特徴です。 尚、ツァスタバM77系の特徴である三穴のハンドガードやゴム製バット・プレートの他、独特な夜間サイトなどはユーゴ軍用と同仕様となっています。 (KK)
【本個体の説明】
本品の機関部左側面にはシリアルNo.に加えて「M77B1」のモデル名の他、製造年を示す「2013」の刻印が入っています。 シリアルNo.については、機関部、ボルト・キャリア、レシーバー・カバーでマッチしています。
本品は未使用の状態で弊社が仕入れた品で、全体に使用感の殆ど見られない極美品です。 機関部や銃身といった金属部については保管に伴う僅かな小傷や擦れを除いて目立った傷や欠損等は見受けられず、非常に良好な状態が保たれています。 銃身前部上面に22の数字が電気ペンにより入っています。 木部についても同様にコンディションは良好で、唯一バット・ストック下面に一部僅かな打ち傷が見られるものの、全体のコンディションから見れば殆ど気にならないレベルのものです。 傷み易いゴム製バット・プレートについても目立った打ち傷や経年劣化等は見られず、適度な弾力が保たれています。 黒色の樹脂製グリップについても僅かな保管時の擦れを除いて目立った傷等は見られず、本体への取り付けもガタつきもなくしっかりとしています。 リア・サイトの調整や前後夜間サイトの切り替え、マガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンはやや小傷や擦れが見られるものの、目立った凹みや変形等は見受けられず、しっかりとした状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。 クリーニング・ロッドが付属致します。
トリガーテンションの無い、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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